ロッテ・西川がV打!“天敵”オリックスから今季1勝「来たボールに反応して打つという意識」
◇パ・リーグ ロッテ7―4オリックス(2026年4月21日 ZOZOマリン)
食らいついた。4―4の6回2死一、二塁。ロッテの西川は追い込まれながらファウルで粘り、6球目のカットボールを右翼線へ運んだ。勝ち越しの2点打だ。
「真っすぐで押し込まれていたので、来たボールに反応して打つという意識でした」
昨季の新人王は打率・322、得点圏打率はリーグ2位タイの5割と開幕からコンスタントに結果を残している。この日、1番の藤原が3安打1死球で4出塁。常に走者を置いた場面で打席に立ち、「ちょっとプレッシャーだったんですけど、良いところで打てた」と、追いつかれた直後にチームを再び勢いづける勝ち越し打を放ち、笑みがこぼれた。
サブロー監督が「うちの得点源が集約されている」と断言する1、2番コンビが活躍。さらに3番起用した石川慎の一発もあり、今季オリックスから初勝利を挙げて、同3度目の2連勝だ。指揮官は「明日からも謙虚に勝ちに向かって頑張っていきます」と視線を上げた。(大内 辰祐)
