この記事は以下の動画を基に、動画投稿者の承諾を得た上で、AIライターが執筆しております

脳科学者の茂木健一郎氏が自身のYouTubeチャンネルで「丹下健三さんの「船の体育館」の解体について。」を公開した。香川県高松市にある歴史的建築物の解体が決定したことに対し、強い遺憾の意を示し、日本の文化財保護のあり方や社会構造に感想を述べている。

動画内で茂木氏は、以前高松市をジョギング中に偶然この体育館を発見し、その素晴らしい建築に感銘を受けたエピソードを披露。丹下氏の代表作である代々木体育館が世界遺産に登録される可能性が高い中、この「船の体育館」もル・コルビュジエの建築群のように「世界遺産になる可能性は非常に高い」と指摘し、「公益性から残すべきだ」と訴えてきた背景を語った。解体自体は地元の知事や議会が決定したことであり、外部からの干渉には慎重な姿勢を見せつつも、社会学者の古市憲寿氏らがSNSで反対の声を上げていることに理解を示し、一方で中央メディアの報道が薄く世論が十分に盛り上がらない現状に疑問を投げかけた。

さらに茂木氏は、「何か手続きを経て、壊しますってことになって予算がついて、やることになったらそれを止めるのが極めて難しい国なんだな」と日本の硬直化した行政プロセスを嘆いた。また、「レガシーとかインバウンドの型に対する世界的な価値の継承とか言ってるくせに、本気じゃねえんだな」と、日本の文化保存に対する情熱の欠如を残念に思う気持ちを表明。解体後に更地にしてどうするのかという点に触れ、やるせない思いを吐露した。

最後には、瀬戸内国際芸術祭などアート県として素晴らしい取り組みをしている香川県に対しては深い敬意を表した。その上で、解体反対の意思表示は既に行ってきたとしつつも、「心の底から残念に思います」と改めて語り、歴史的価値のある建築物が失われることへの悲しみを滲ませて動画を締めくくった。

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