あぁっ!マー君 久保コーチ誕生日に快投も勝利投手ならず 7回自責0、失策から先制され降板
◇セ・リーグ 巨人―広島(2026年4月8日 マツダ)
巨人の田中将大投手(37)が8日の広島戦(マツダ)で今季2度目の先発登板。7回3安打1失点(自責0)と好投するも打線の援護に恵まれず、楽天復帰2年目だった2022年以来4年ぶりとなる開幕2戦2勝をマークすることはできなかった。
初回、1番・大盛が遊撃最深部に放った打球を泉口が好守でアウトにすると「ナイスプレー!」と口が動き、泉口に向けて穏やかなスマイルを向けたマー君。3回を完全投球で立ち上がった。
その後も二塁・浦田ら後輩たちのキビキビした動きにパワーをもらいながら好投。6回まで69球で2安打無失点と快調にイニングを重ねた。
だが、0―0のまま迎えた7回だった。
先頭の4番・佐々木が左中間に打ち上げた飛球に対してスライディングキャッチを試みた左翼・キャベッジがグラブではじいて二塁打となると、続く5番・ファビアンのゴロを三塁・ダルベックが後逸し失策、さらに左翼・キャベッジがファンブルし、その間に先制を許した。
それでも後続を断ち切って1失点(自責0)でとどめた田中将。ベンチに戻ると、阿部慎之助監督(47)から好投をねぎらわれて降板となった。
投球内容は7回で打者26人に対して79球を投げ、3安打1失点(自責0)。5三振を奪い、与えた四球は1つ、直球の最速は146キロだった。
1日の中日戦(バンテリンD)では6回途中6安打2失点好投で今季初登板初先発初勝利。野茂英雄に並ぶ日米通算201勝目をマークしていた。この日は久保康生巡回投手コーチ68歳の誕生日。恩師に白星というプレゼントを贈ることはできなかったが、きっちりと好投は届けた。
▼田中将 最後までゼロでいきたかったです。
