市電への「改善指示」で最終報告書

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おととしからトラブルが相次いでいる熊本市電。熊本市交通局は九州運輸局から受けた改善指示に対する最終報告書を提出しました。

熊本市電をめぐっては、おととしから安全に関わるトラブルが相次ぎ、熊本市交通局はおととし9月と去年7月の2回、国土交通省九州運輸局から改善指示を受けました。熊本市は30日、九州運輸局に再発防止に向けた改善報告書を提出した後、会見を開きました。

報告書では、左右のレールの幅の変化やレールの高低差など修復が必要だった109か所の整備が3月27日に完了したとしています。そしてこれまでの整備基準に加え、レールの高低差が40ミリを超えると即時工事に入るなどといった「運行停止基準」を新たに設けたことなどを盛り込みました。

■熊本市交通局・井芹和哉 交通事業管理者
「いかにルールが不明確だったかやるべきことができていなかったことが発覚しました/141555~03⑧ここがゴールではなくスタートだとう思いでこれから安全対策を含めて交通局の運営に取り組んで参ります」

熊本市交通局は、必要に応じたルールの改定を継続しておこなっていきたいとしています。