岡山がMF山根永遠のアシスト&決勝弾で逆転勝ち クロスボールがゴールへ「ラッキーだった」
◇明治安田J1百年構想リーグ第7節 岡山2―1C大阪(2026年3月18日 ヨドコウ桜スタジアム)
ファジアーノ岡山がセレッソ大阪に逆転勝ちした。前半19分に先制されたが、45分にMF山根永遠(27)のクロスをFWウェリック・ポポ(24)が頭で合わせて同点に。後半24分には左サイドから山根が上げたクロスボールがそのままゴールに吸い込まれて逆転。勝ち点を11に伸ばした。
木山隆之監督(54)は「前節の清水戦がふがいなかったので、選手たちの強い意志を感じた。山根はセレッソが古巣。強い思いを持ってプレーしていたように見えた。点を取れる感覚がチームに出てた。先制されても必ず点は取れる。落ち着いてやっているように見えた」と選手の成長に目を細めた。
C大阪でプロデビューしたMF山根は「ゴール自体がラッキーだったので、入った後に自分もびっくりした」と笑顔。アーリークロスがゴールになったことを明かした。「FWにあそこに入ってほしいというメッセージもあったボールだったんですけど、試合の流れとかFWの疲労感とかあまり分かってない中でクロスを上げてしまった。こんなラッキーは何回も続かないと思うので、自分が上げるところにしっかり入ってもらえるように、ああいうクロスを何回も上げていかないと」と反省も口にした。
山根は18歳だった17年に広島ユースからC大阪入り。「セレッソが広島ユースの自分を迎え入れてくれたことで自分の存在がある。結果で自分が今、岡山でプレーしていることを証明できたのは本当に嬉しい」と笑った。岡山は昨季C大阪に2戦2敗。今季加入した山根は「ここでサッカーしてたんで、懐かしいなぁという気持ちもあって。セレッソに勝てなかったことを知らなくて、きょうは個人的に勝手にやってやるぞという気持ちでやってた」と苦手意識を払拭し、桜キラーとなったことに胸を張っていた。
