ミニ財布に“フィジェットトイ感”を。「Mech Wallet」のスライドが想像以上に気持ちいい
こちらは「かいサポ(お買いものサポーターチーム)」が編集・執筆した記事です。
キャッシュレス決済が当たり前になってきた今、財布に求める要素も少し変わった気がします。たくさん入ることより、「必要なものが迷わず出る」こと。個人的にも、そこを重要視するようになってきました。
そこで試してみたのが、フルメタル製のミニマル財布「Mech Wallet」です。支払いの所作がちょっと楽しくなる、ユニークな機構も魅力たっぷりなプロダクトでした。
“ポケットの中で主張しない”サイズ感
「Mech Wallet」の本体サイズは9.8×6.0×0.8cm、重さは53g。手に取ると「必要最低限っていいな」と思えるサイズ感と重さです。
ポケットに入れても財布の角が目立ちにくく、収まりがいい。この“主張しない感じ”は、スーツのポケットに忍ばせたときにも恩恵を感じられそうです。
カードは最大6枚(推奨5枚)収納という設計なので、持ち物を最小限にしたい人向け。使いはじめたことをきっかけに、持ち歩くカードの取捨選択が進むのも、思わぬメリットかもしれません。
無骨すぎない“機械っぽさ”がちょうどいい
「Mech Wallet」は、そのミニマルなルックスも魅力的。余計な装飾はありませんが、手に取るとしっかりと道具を使っている感覚が得られます。
素材は6063アルミニウムで、表面は指紋がつきにくい仕上げが施されています。触ったときのなめらかさも含めて、ガジェットっぽさが好きな人には刺さりやすいと思います。
スーツからカジュアルまで幅広い服装に馴染みます。「シンプルにまとめたいけれど、人とは違う個性が欲しい」という方に向いていそうです。
スライドの「音」が気持ちいい
カードをスライドして取り出す仕組みこそ、「Mech Wallet」の醍醐味。この“シュッ”という動き自体が気持ちいいのですが、使ってみていちばん印象に残ったのは「音」でした。
私が試用したのは、機械式ラチェットで駆動する「ピンボールドライブ」というタイプです。動きそのものも気持ちいいですが、実際に使ってみて特に印象に残ったのは「音」でした。
私が試したのは、機械式のラチェットを使った「ピンボールドライブ」というタイプです。ギアを回すような金属音と、指に伝わるクリック感が心地よく、つい何度も動かしたくなります。
ハンドスピナーなどの「フィジェットトイ」に近い感覚、と言うとイメージしやすいかもしれません。他にも、スムーズに動く「スライドドライブ」や、磁石を使った独特な感触の「マグネットドライブ」などの種類があります。
カード3枚でも「ぴったり」ハマって落ちませんでした
ミニマルな財布は、中に入れるカードが少ないと緩くなってしまうことがよくあります。
しかし、「Mech Wallet」は3枚だけ入れてもしっかりと固定され、落ちそうな不安はありませんでした。カードの枚数が日によって変わる場合でも、常に安心して使えます。
現金ゼロが不安な人にも、逃げ道が用意されています
キャッシュレス派でも、予備の現金が必要な場面はあります。
「Mech Wallet」にはマネークリップが標準で付属していて、紙幣を数枚挟んでおけます。「基本はカードだけど、念のため現金も少し持ちたい」という方にちょうど良い仕様です。
オプションでもっと便利にもできます
ミニ財布は機能面に割り切りが必要なことも多いですが、「Mech Wallet」には、それを補う拡張オプションが用意されています。
今回は、「MagSafeプレート」を試してみました。その名の通り、MagSafeに対応したスマホやスマホケースの背面に「Mech Wallet」を固定して、セットで持ち運びが可能になります。
小銭や紙幣を少し持ちたい人向けの「二つ折りウォレット」も、「Mech Wallet」をより便利な存在に。さらに、置き忘れが不安な人向けの「AirTagホルダー付きモデル」(AirTagは別売)もラインナップしているので、自分の使い方に合わせてチョイスするのがおすすめです。
機能面ももちろん便利なのですが、「Mech Wallet」を使ってみて最も印象的だったのは「スライドの音が気持ちいい」ことでした。メタリックな質感やミニマルなデザインと相まって、所有欲が満たされる感じがするんですよね……。
財布を変えたからといって生活が劇的に変わるわけではないですが、レジ前のテンポが整うと、気分も少し軽くなります。
そして、キャッシュレス時代の財布って、実は趣味性で選ぶのもアリなのでは、と感じています。このフィジェットトイ的な気持ちよさ、皆さんにもぜひ一度体験してみてもらえたら。

>>遊び心と機能美が融合した、支払いをショーに変える、大人のための新世代ウォレット
Photo: 山科拓郎
Source: machi-ya
本記事制作にあたり、MONO PLUS合同会社より製品の貸し出しを受けております。
