新型フェアレディZはGノーズ復活?

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新型フェアレディZ!

 日産から2026年1月9〜11日に開催される「東京オートサロン2026」の出展概要が発表されました。それによると、NISMOの特別なコンセプトモデルを筆頭に計6台が展示されます。

 そのリリースで驚くのが、「フェアレディZ」が2026年夏にマイナーチェンジを実施するというのです。現行型が登場したのは2022年ですから、4年ぶりの大幅改良となります。

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 日産のリリースによると「さらなる性能の進化とヘリテージの継承を目指し」ており、NISMOモデルにはMT仕様が追加され、基準車もデザイン変更が行われているというのです。

 そして、「東京オートサロン2026」には、そのMT仕様の「フェアレディZ NISMO」が出品されます。つまり、残念ながら、デザイン変更のある基準車を見ることはできないようです。 

「フェアレディZ」らしさと空力性能の向上

 今回の「東京オートサロン2026」では、基準車のデザイン変更を確認することはできなそうです。でも、その姿を予想することはできます。ヒントとなるのは、「デザインを変更することにより、フェアレディZらしさを向上させるとともに空力性能を追求しました」というリリースの説明です。

 フェアレディZらしさを増しつつも、空力性能を高めることのできるデザインの変更となれば、エクステリア関連を指すと考えるのが順当です。そうなると、思い浮かぶのが「Gノーズ」です。

 これは、初代の「フェアレディZ」の上級モデル「240Z」に装備されていた、延長されたフロントノーズを指すもの。Gノーズを装備した240Zは、通常モデルよりも空力性能に優れ、最高速度も高まっていました。ちなみに2023年に発表された現行フェアレディZ NISMOにも、基準車よりも延長されたフロントバンパーが装備されています。

 それらを考え合わせると、マイナーチェンジにおいて、基準車にも「フェアレディZ NISMO」と同じバンパー、もしくは別のGノーズのようなフロントバンパーが採用される可能性が高いのではないでしょうか。

灯火類とホイールのデザイン変更とADASの進化

 また、マイナーチェンジでの変更はバンパーだけで終わるわけはないはず。他に考えられるのは、灯火類の変更・進化や、ホイールデザインの変更でしょう。

 灯火類の変更は、より進化したLEDヘッドライトを採用することで機能をアップし、ルックスをフレッシュにしてくれます。また、ホイールデザインの変更も気分一新になる手法です。

 さらに可能性が高いのは、先進運転支援システム(ADAS)関連に最新機能が追加です。現在のフェアレディZには、ステアリングアシストの機能がありませんから、それが追加される可能性があります。日産的に言えば「プロパイロット」の導入です。また、車両の周囲を表示する「アラウンドビューモニター」もぜひとも欲しい機能のひとつ。使いやすさと安全性を高める機能アップをぜひとも実施してほしいものですね。