この記事は以下の動画を基に、動画投稿者の承諾を得た上で、AIライターが執筆しております

動画「抱っこ・おんぶで赤ちゃんの発達を阻害するNG姿勢とは?」で、お口と姿勢の専門家・まい先生が登場し、赤ちゃんへの抱っこやおんぶの姿勢について熱く語った。今回の動画は、人気のバーサス企画として『前抱っこ対おんぶ』をテーマに、それぞれの利点・欠点と、まい先生自身の見解を展開している。

まい先生は「私はおんぶの方が推奨。でも、それもやり方の問題だよね」としながら、「前抱っこもこの抱き方だったらいいよ。おんぶもこの背負い方だったらいいよ」と大切なのは方法論だと強調。特に、抱っこやおんぶによって「仙骨が立っていないと大人で言えば猫背、腹の力も抜けて体のバランスが悪くなる」と指摘。その上で「内臓落ちるじゃん」「お腹の筋肉使えなくなっちゃうじゃん」と警鐘を鳴らし、誤った姿勢が赤ちゃんの発達に大きく影響する点を分かりやすく説明した。

また、「体操座りは最悪だと思う」と切り出し、「大事な姿勢筋をどこも使わない座り方なんですね。姿勢筋って、呼吸する筋肉とイコールになる部分が多い」と発言。姿勢を維持するだけでなく、正しい呼吸のためにも筋肉の発達が不可欠だと指摘した。「仙骨がJの字になって座ったり抱いたりする形は、代謝が落ちてむくみやすく体のバランスも崩れる」と、実際の影響も具体的に解説。

まい先生は実演を交え、「赤ちゃんの肛門を溝落ちくらいに当て、足を巻き付けることで仙骨が立った抱き方になる」と、正しい抱っこのポイントも伝授。また、「縦抱きでは仙骨を押さえることが大事」とし、「赤ちゃんは自分で背筋を伸ばせない。脊柱の発達段階があるから大人の感覚で抱かないように」と保護者に呼びかけた。

「おんぶの方が仙骨は立ちやすいが、使うグッズや環境によっても変わる。一概にどちらが絶対にいいとは言えない」と述べ、最終的には「赤ちゃんのお尻が落ちていないか、しっかり確認してほしい」と選び方の基準もアドバイス。

最後は、「姿勢の筋肉と呼吸の筋肉はすごい関係がある」「呼吸がちゃんとできないとどうなるのか、それはまた次回」という意味深な締めくくりで、今後の動画にも期待を持たせた。まい先生の専門的かつ親しみやすいアドバイスがつまった内容となった。

チャンネル情報

保育士資格所有、発達発育のプロ「まい先生」が保育士の観点と、お口と姿勢の専門家さんの意見を取り入れての発達や天才脳を育てるための情報を発信しています。~~まい先生プロフィール~~子どもの能力をのばす口腔育成 THDCLLC代表医療法人 理事発達支援士保育士/幼稚園教諭