「セキュリティ呼んで」BD大阪の喧嘩自慢、バックステージでアクシデント 本番前に殴られ激昂

『BreakingDown』オーディション本番前に、バックステージで流血を伴うアクシデントが発生。「このガキ!」と、大阪の喧嘩自慢たちが殴り合う様子に騒然となった。
17日、朝倉未来のYouTubeチャンネルで、1分1ラウンドの格闘技大会『BreakingDown17』(27日、東京・アリーナ立川立飛で開催)最終オーディションの初回が公開。初回から流血、罵詈雑言が飛び交う事態となった。
今回はオーディション30分前からカメラが回される。そこには悪童レオの親友・ドラゴンが、大阪喧嘩自慢のシェンロンとバックステージで殴り合いをする衝撃展開が繰り広げられた。
「何じゃコラ」と詰めてきたシェンロンに対し、殴りかかるドラゴン。互いに数発のパンチが繰り出されたあと、勢いをつけたドラゴンのストレートがシェンロンの顔面を捉え、後方に倒れこむ。
すると同じ大阪喧嘩自慢のダイスケ、リキがドラゴンに飛びかかり、本番前からもみくちゃになる事態に。メカ君やスタッフの制止もあって収まりかけたが、再びシェンロンが立ち上がると、「このガキ!」と激昂し殴りかかりに行く。その目尻にはモザイクがかけられており、かなりの流血があったことがうかがえる。
その後、ひな壇にスタンバイする際にもシェンロン、リキが殴りかかる一悶着があり、数々の因縁が生まれた上での本番は、シェンロン、リキ、ダイスケの「大阪喧嘩自慢」vsドラゴン、リキに虎之介を加えた「ちびっこローズ」の全面戦争という形で対戦カードが決定した。
ブレイキングダウン屈指の荒くれ者とも言っていいシェンロンに対し殴りかかった理由を「レオの仇討ちで絡んだら逃げられた。だからしばいたった」と語るドラゴン。一方のシェンロンは「泣きながら土下座させて謝らせる。それぐらい徹底的にやる。きっちりケジメつけさせる」と、最後まで怒りが収まらない様子だった。
