Amazonの注文履歴に“知らないサブスク”が！ 14カ月分499円請求されたケースの詳細と返金対応

2025年6月17日 16時24分

AIライター自動執筆記事

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YouTubeチャンネル「雑学王子ミツル - 役立つ雑学」のミツル氏が、動画『注文履歴に知らないサブスク契約が！Amazonに電話し返金＆真相解明したらヤバすぎた...！』の中で、Amazonの注文履歴に身に覚えのないサブスクリプション契約が追加され、料金が請求される問題について怒りを表明し、その実態と対処法を解説した。

ミツル氏は、SNS上で同様の被害報告が相次いでいることに触れ、自身の注文履歴を確認したところ、「JUNK FILM by TOEI（東映オンデマンド）」というサービスに、2024年5月から14カ月間、月額499円、合計6,986円を支払っていたことが判明した。「これマジ許せない」「カツアゲじゃんほぼ」と憤りを隠さなかった。同氏は「まさか俺もなってると思わなかった」と述べ、Amazon利用者に注文履歴の確認を強く促した。

動画では、この問題の原因についても考察している。SNS上では「Amazonプライム側のタイピングミス」という説明を受けたユーザーもいたとされるが、ミツル氏は「タイピングミス!? そんなことあります？」と疑問を呈した。実際にAmazonカスタマーサポートに電話で問い合わせたところ、オペレーターは「ご事情を考慮してこちらより最大1年分の返金のご案内ができます」と対応し、1年分の返金が認められた。

ただし、加入の原因については「正直、どのタイミングで契約になったか、どのコンテンツを見るときに手続になったかという抽出はできない」とされ、多くは無料体験から自動継続に移行した可能性があるという。また、Amazon側は「原則返金対応はしていない」としつつも、今回は利用履歴がなかったため特例として返金対応したと説明。2回目以降の同様のケースでは返金対応が困難になるとの見解も示された。

ミツル氏は、ユーザーに明確な加入意思がない場合、民法95条の錯誤無効に該当する可能性があるとして「法律上は返金対象」であると主張。カスタマーサポートには「?登録した覚えのないサービスに加入させられている」「?民法上、契約が無効となるはずなので返金対応お願いします」と伝えるよう推奨した。同氏は「クレーマーでも何でもなくてこれ正当な主張ですからね」「むしろ買った記憶ないですから私は」と述べ、泣き寝入りせず返金を求めるべきだと訴えた。

最後に、同様の被害を防ぐための対策として、AmazonのPrime Video設定でPINコードを設定し、意図しない購入やサブスクリプション加入を制限する方法を紹介した。