『ONCE ダブリンの街角で』© 2007 Samson Films Ltd. And Summit Entertainment N.V. All Rights Reserved.

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 ジョン・カーニー監督デビュー作『ONCE ダブリンの街角で』が、7月11日から渋谷シネクイント、新宿ピカデリーほかにて日本最終上映されることが決定した。

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 本作は、アイルランドはダブリンの街角を舞台に、ストリートミュージシャンの男と移民の女が出会い、音楽を通じて心を通わせていく物語。主演はプロのミュージシャンとして活動するグレン・ハンサードとマルケタ・イルグロヴァ。2007年の全米公開ではわずか2館からだったが、その後口コミで話題になり、140館まで拡大公開された。

 2人が共作した主題歌「フォーリング・スローリー」は第80回アカデミー賞で歌曲賞を受賞。その後ブロードウェイ・ミュージカル化され、トニー賞作品賞を受賞するなど、アイルランドの小品だった本作は、世界的な成功を収めることとなった。本作の異例のヒットを受け、次作『はじまりのうた』も口コミ評価の高い音楽映画の傑作となった。

 本作の主演の2人は音楽デュオ、スウェル・シーズンとして映画の公開前から活動しており、一度の解散、再結成を経て6月13日には16年ぶりとなる新アルバム『Forward』が発売される。

 さらに、9月にはSixTONES京本大我が主演を務める本作を原作としたミュージカル『Once』の上演も控えている。

 映画の初公開から18年が経ち、ついに日本最終上映を迎える。

(文=リアルサウンド編集部)