日本で最初にできた現代影絵の専門劇団、劇団かかし座(神奈川)が破産
(有)劇団かかし座(TDB企業コード:982694371、資本金7071万1000円、神奈川県横浜市都筑区南山田町4820-1、代表後藤圭氏)は、4月16日付で横浜地裁より破産手続き開始決定を受けた。
破産管財人には、角田勝政弁護士(神奈川みらい法律事務所、神奈川県横浜市中区太田町6-84-2、電話045-263-6412)が選任されている。債権届け出期間は5月19日までで、財産状況報告集会期日は7月18日午後2時。
当社は、1952年(昭和27年)7月創業、59年(昭和34年)2月に法人改組された。日本で最初にできた現代影絵の専門劇団として、影絵ビジュアルや影絵劇、手影絵パフォーマンスの制作および上演を手がけていた。手と体だけで多彩な動物の姿を作り出す「手影絵」を得意とし、過去にはモンテカルロ・テレビ映画祭で優秀作品に選ばれたほか、カンヌのTV映画祭で認められるなど、芸術的・技術的にも相応の評価を得ていた。また、近年は映像手法を積極的にとり入れるなど独自の手法で影絵の技術をさらに発展させ、TV・映画・ミュージックビデオ・Web・書籍などへの出演、指導、監修も行うなど、影絵による総合パフォーマンスを発信。2019年9月期には年収入高約2億2000万円を計上していた。
しかし、長年にわたり低収益な運営が続いていたなか、新型コロナの感染拡大による相次ぐ公演中止や海外への渡航制限などで経営が悪化。クラウドファンディングで資金を募るなどして活動を継続していたものの、資金繰りが限界に達し、事業の継続を断念した。
負債は債権者約81名に対し約2億9700万円。
なお、5月24日に予定している公演活動は一般社団法人日本影絵劇協会(TDB企業コード:867059353)が行うこととなっている。
破産管財人には、角田勝政弁護士(神奈川みらい法律事務所、神奈川県横浜市中区太田町6-84-2、電話045-263-6412)が選任されている。債権届け出期間は5月19日までで、財産状況報告集会期日は7月18日午後2時。
しかし、長年にわたり低収益な運営が続いていたなか、新型コロナの感染拡大による相次ぐ公演中止や海外への渡航制限などで経営が悪化。クラウドファンディングで資金を募るなどして活動を継続していたものの、資金繰りが限界に達し、事業の継続を断念した。
負債は債権者約81名に対し約2億9700万円。
なお、5月24日に予定している公演活動は一般社団法人日本影絵劇協会(TDB企業コード:867059353)が行うこととなっている。
