ここ1,2年でおしゃれで気軽な帽子として幅広い層に定着してきたキャップ。しかし、「なんだか似合わない…」「だらしなく見えてしまう…」というお悩みをおもちの方も多いのでは? 今回は、似合うキャップの選び方と40代以降でもおしゃれにかぶりこなすポイントを、メガネと帽子専門のスタイリスト里和(さとわ)さんに教えてもらいました。

キャップ姿が似合わないと感じる理由は?

まずは「キャップがどうも似合わない」と感じる理由から。

【写真】キャップの「深さ」で生活感を消す!

それは、キャップがコンパクトな帽子なので、かぶったときに輪郭が目立って顔が大きく見えてしまうことと、カジュアル過ぎて手抜き感が出てしまうことが原因です。

でもご安心を! これからお伝えするちょっとしたポイントを押さえるだけで、顔が大きく見えずかつ抜け感のあるおしゃれななキャップコーデにすることができますよ。

小顔に見えるカギは「つば」にある

まずは、顔が大きく見えないキャップ、つまり「小顔効果のあるキャップ」について。

そのカギの握っているのが「つば」なんです。

キャップは一見どれも同じ形に見えますが、よくみると少しずつ違います。

特に顔の大きさに影響するのがつばの「横幅」。

ズバリ! 小顔に見せたいならつばが大きめのものを選びましょう! かぶったとき、つばの幅が輪郭の一番幅が広いところよりもはみ出している、ぐらいがベストです。

そのためには、つばのカーブに注目することが大切。カーブの形にも色々なタイプがあるんです。カーブが強すぎると、つばの横幅が狭くなり顔が大きく見えてしまいます。

かといって、まっすぐなものだとストリート感が出すぎてテイストが合わないことも。

おすすめのつばは、なだらかにカーブを描くキャップ。お顔にもなじみやすいので色んな方に似合いやすいですよ。

深めにかぶる&髪に束感が生活感を消す!

キャップをかぶると「髪のボリュームが邪魔になってしまう」というお悩みもよく聞きます。キャップのつばは前にしかついていないので、サイドの髪がはぼさっと帽子からはみ出したように見えるのが原因。

その対策としては、深めにかぶれるキャップを選ぶこと。つば同様、キャップの深さも様々なんです。

浅いキャップは、どうしても髪のボリュームが目立ってしまいます。試着してみて、頭がすっぽりと収まるものを選びましょう。

また、キャップはカジュアルだからか、手抜きをしているように見えたり、生活感がにじみ出てしまったりすることがあります。それもほんの少しのことでサッと消せることができるんです!

その秘訣が髪の「束感」。

サイドの髪や前髪は、オイルやクリームなどで束感を出すだけでも、雰囲気がガラリと変わりますよ。髪に束感を出すことで、おしゃれな抜け感を演出することができます。

顔の長さが気になるときは…

さて、キャップというと「クラウン(帽子頭の部分)」が丸い「ベースボールキャップ」を思い浮かべる方が多いと思いますが、トップが平らな「ワークキャップ」というのもあるんです。

お顔の長さが気になる面長さんにはこのベースボールキャップがおすすめ!トップが平らなので顔の長さを抑えてくれます。

もしベースボールキャップで顔の長さが気になるようでしたら、ワークキャップも試してみてくださいね。