フランクフルトがカライジッチをレンタル。更にアメンダ獲得にも迫る

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アイントラハト・フランクフルトは既報通り、サシャ・カライジッチの獲得を発表した。2022年にシュツットガルトからウォルバーハンプトンに移籍していた、2メートルのオーストリア代表FWにとっては1年半ぶりのドイツ復帰であり、今季いっぱいまでの期限付きで加入。なお買い取りオプションの有無については特に触れられていない。フランクフルトのクレーシェ競技部門取締役は「すでにブンデスで活躍できることを証明済みの選手。そして彼のプレースタイルは我々のプレーに新たな要素をもたらしてくれる、優れたポジションングスキルとヘディングスキルをもった選手だよ」と評している。「また彼のもつ経験もチームの助けとなってくれるはずだ」
夏の移籍市場閉幕直前にランダル・コロ・ムアニがパリ・サンジェルマンへと移籍、さらにこの冬にはオマル・マーモウシュやチャイビらがアフリカ杯に参加することも相まって、フランクフルトでは今冬の移籍市場においてFWの補強が急務となっていた。そこでこの夏から引き続き浮上しているのがウーゴ・エキティケ(21:パリ・サンジェルマン)であり、そしてウルブスで不遇の時間を過ごしていたカライジッチ。念願だったプレミア移籍もデビュー戦で十字靭帯を断裂、その後復帰するもジョーカー以上の役割を得られていない事態の打開を、この夏に控えるユーロを前に慣れ親しんだ場所で(シュツットガルト在籍期間51試合で22得点をマーク)、是が非でも果たしたかった同選手はフランクフルトからの声がけに早期で応じることを決断。
フランクフルト、CBオーレル・アメンダにも迫る
また今冬には中盤においてもプレミアリーグから、ドニー・ファン・デ・ベークをマンチェスター・ユナイテッドから獲得するなど、攻撃陣と中盤の補強に成功したフランクフルトでは、さらにセンターバックについても補強を視野にいれているところであり、こちらについてはスイス1部ヤングボーイズ・ベルン所属のオーレル・アメンダを移籍金900万ユーロで迎え入れる流れにある模様。あとはヤングボーイズ側が後任さえ見出せれば、今月中に決着を見ることができるはずだ。実際にトップメラー監督自身も会見にて、カライジッチに続く補強への期待感を示している。
シュテファン・イルザンカーが現役引退
その一方でシュテファン・イルザンカーが、現役生活にピリオドを打った。かつてRBライプツィヒ(2015〜2020年)とアイントラハト・フランクフルト(2020〜2022年)に在籍していた、元オーストリア代表DFは直近ではイタリア2部ジェノアでプレー。この夏よりフリーの状態が続いていた。
