横浜戦で先発したカンテ。写真:滝川敏之

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 浦和レッズは10月11日、ルヴァンカップの準決勝・第1戦で横浜F・マリノスと敵地で対戦。いくつかの決定機を決め切ることができず、0−1と敗れた。

 今季は数々のスーパーゴールでチームを救ってきたホセ・カンテは、この一戦でも最前線で先発すると、持ち前のシュート技術で果敢にゴールを狙う。44分には敵陣でボールを受け、DFをかわして強烈なミドルを放つ。後半開始早々にも相手ゴールを脅かすものの、どちらも空砲に終わった。
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 33歳のストライカーは敗戦について「かなり戦って走ったし、チャンスも作っただけに残念だった」と振り返りつつも、第2戦に向けて切り替えを強調した。

「自分で得点して、チームを助けなきゃいけない。今日もいくつかシュートも打ったが、ゴールに対してハングリーな姿勢は見せた。次は決めたいと思う」

 また試合終了後には、日産スタジアムへ駆けつけた浦和サポーターが大声援で選手たちを鼓舞。カンテは謝意を示した。

「応援しに来てくれた方々に感謝しなければならない。足を運んでくれるのは素晴らしい光景だ」

 そして本拠地・埼玉スタジアム2002で戦う第2戦、逆転での勝ち抜けを狙う。

「サポーターも今日が完全な負け試合だとは、誰も思っていないはず。僕と同じようにファンの皆さんも、次はまったく違う内容になると考えていると思う」

 頼れる点取り屋が、決勝進出への道を切り開くゴールを決められるか。

取材・文●藤井圭(サッカーダイジェストWeb編集部)