エカニットはクラブ初のタイ人プレーヤーとして浦和に加入する。(C)Getty Images

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 浦和レッズは8月29日、ムアントン・ユナイテッドから期限付き移籍で加入したエカニット・パンヤの記者会見を行なった。

 大きな期待を寄せられるタイ代表MFの獲得経緯について、フットボール本部の西野努テクニカルダイレクター(TD)が明かしている。
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 クラブは2021年にムアントン・Uとのパートナー提携契約を締結。昨年10月には西野TDが視察のためにタイへ渡ったが、エカニットにはその前から目をつけていたという。

「(タイへ)行く前からビデオなどでざっと網掛けしていて、他のスカウトとも話して彼をリストアップしていた」

 実際に現地で試合やトレーニングを見て「可能性があるなと思った」と西野TDは、ムアントン・Uからも情報をもらいつつ、彼の経過を見守っていた。

 そして今年5月、ムアントン・Uが推薦した選手たちが浦和の練習に参加する際に「ブック(エカニット)選手に関しては、こちらから指名させてもらった」と、同選手を呼んだという。日本でのトレーニングに参加したうえで、獲得に至ったようだ。

 エカニット本人も日本でのプレーを希望していたようで「僕にとって今回の決断は難しくなかった。話をいただいた時には、行きますという気持ちだった」と素直な想いを述べた。

 浦和初のタイ人プレーヤーとなった23歳は、埼スタのピッチで輝きを放つことができるか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部