ウクライナ議員、戦死の台湾人義勇兵を悼む「正義の人」 遺族の現地入りを支援へ
曽さんは東部・花蓮の台湾原住民(先住民)族アミ族出身。25歳になったばかりだった。陸軍に5年間在籍した経歴を持つ曽さんは9月初めに現地の歩兵部隊に参加。今月2日、ウクライナ東部ルハンシク州でのロシア軍との戦闘中に負傷し、出血多量で死亡した。
台湾友好グループのトップを兼務するメレシュコ氏は中央社の取材に対し、曽さんの妻ら3人の来訪を歓迎する意向を示し、遺族の到着後にどのような支援を提供できるか仲間と話し合いを始めていると説明。「遺族のウクライナ訪問は、われわれにとって非常に重要」だと述べた。
また曽さんについて「台湾人とウクライナ人の手本となり、自由のために戦い続ける力をくれた」とたたえた。
(鍾佑貞/編集:名切千絵)
