立法院(国会)議場で談話を発表するウクライナのキラ・ルディク議員(右から2人目)=25日、台北市

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(イスタンブール中央社)ウクライナ最高会議(議会)のキラ・ルディク議員が24日から台湾を訪問している。中央社の取材に応じ、台湾からの支持に謝意を示した。また、台湾には先進的で安全なインターネットのシステムが整備されていると言及し、台湾の業界の代表とデジタル転換について交流する方針を明らかにした。

ルディク氏は、ウクライナは生存と民主主義のための戦いの最前線にいるとし、「全ての国々に同盟国になってほしいと願っている」と強調。台湾はウクライナですでに自由のために戦う同志だと見なされていると話した。

また、ウクライナの対中政策が変化し続けていることに触れ、現段階では中国がロシアを支援して戦争に関与しないよう働き掛けている段階だとした。今回の訪台について中国側から抗議はまだないとしつつ、「不満を持たれていることは認識している」と語った。

ウクライナは現在、軍や市民に提供するネットシステムを改良しているところで、台湾と関連の分野で交流を深めたい考えを示した。デジタル発展部(省)の唐鳳(オードリー・タン)部長(大臣)と意見を交わす可能性もあるという。

(鍾佑貞/編集:楊千慧)