台湾、感染症渡航情報を全世界「レベル2」に引き下げ 13日から
台湾、感染症渡航情報を全世界「レベル2」に引き下げ 13日から
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(台北中央社)中央感染症指揮センターは12日、新型コロナウイルスの流行を受けて全世界を対象に出している感染症渡航情報を、13日から「レベル2」に引き下げると発表した。2020年3月21日に全世界を最高水準の「レベル3」として以来、936日ぶりの引き下げとなる。
「レベル3」では全ての不必要な渡航を控えるよう要請してきたが、「レベル2」は個人での感染防止策の強化を求める。具体的には出国日の14日前までにワクチンの完全接種を済ませ、手指の衛生や咳マナーの徹底、マスクの着用などを行うよう推奨している。
感染症渡航情報の引き下げについて、指揮センターの荘人祥(そうじんしょう)報道官は12日の記者会見で、世界でコロナの感染拡大が続いていると予測できるとしつつ、ワクチンのブースター接種がオミクロン株の派生型「BA.5」に対する防御力を依然として有しており、入院や重症化、死亡のリスクを下げる上でも有効であるという研究結果があることや、ワクチン接種率の向上などを理由に挙げた。
(陳婕翎、沈佩瑤/編集:名切千絵)
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