リラックスするアドマイヤジャパン(提供:株式会社Yogibo)

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 株式会社Yogiboが、元競走馬で現在はYogiboヴェルサイユリゾートファームで余生を送るアドマイヤジャパンとの広告出演契約を締結。8月8日から、同馬を起用した新たなTVCMが全国で放映される。

 アドマイヤジャパンは父サンデーサイレンス、母ビワハイジ、母の父Caerleon。きょうだいには2010年のJRA年度代表馬を受賞した名牝ブエナビスタや、重賞3勝を挙げ種牡馬としてもJpnI覇者を送り出したアドマイヤオーラがいる血統。同牝系にはマンハッタンカフェなどがいる。

 2004年に競走馬としてデビューし、翌2005年の京成杯(GIII)で重賞初制覇。同年の牡馬クラシックに駒を進め、皐月賞ではディープインパクトとシックスセンスに次ぐ3着。菊花賞では2番手追走から粘り込みを図り、ディープインパクトから2馬身差の2着に好走した。現役引退後は種牡馬入りを果たし、母の父として昨年の阪神JF(GI)覇者サークルオブライフを送り出している。

 今回のYogibo新CMの制作背景としては、アドマイヤジャパンに「快適すぎて動けなくなる魔法のソファ」として知られるYogiboのビーズソファを提供したところ、人間以上にリラックスした姿が見受けられ、この様子がTwitterやYouTube上で話題となり、一般の方々の反響が大きかったことから正式にアドマイヤジャパンに対して契約料を支払い、CMへの出演を打診したとのこと。契約料はおよそ1000万円で、牧場で消費されるニンジン12年分相当とのこと。

 CM本編は15秒バージョンと30秒バージョンの2種類があり、8月8日から全国でオンエアされる。アドマイヤジャパンがYogiboに心を許す瞬間の愛嬌や癒される表情に要注目だ。

(株式会社Yogiboのリリースによる)