製造業が発展し、大抵のものは国内で生産できるようになった中国だが、品質ではまだ日本製に及ばないものが多い。中国の動画サイト・西瓜視頻はこのほど、「日本のコンバインはどれだけ進んでいるか」を紹介する動画を配信した。(イメージ写真提供:123RF)

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 製造業が発展し、大抵のものは国内で生産できるようになった中国だが、品質ではまだ日本製に及ばないものが多い。中国の動画サイト・西瓜視頻はこのほど、「日本のコンバインはどれだけ進んでいるか」を紹介する動画を配信した。

 動画を配信している中国人男性は、米どころである新潟県に住んでいるそうで、「日本のコンバインがどれだけ先進的か」を紹介している。まずは「稲穂が倒れていても速度を落とす必要がなく、スムーズに収穫できる」と紹介した。

 このコンバインは、馬力が十分で、運転席は全面ガラス張りになっているので視界が良好で、修理・掃除がしやすいようにカバーが簡単に取り外せる工夫が見られると説明している。そのうえ、GPS機能が付いていて作業軌跡が記録でき、収穫量や水分まで自動で計測してくれて「まさにハイテク」だと紹介した。

 配信者の男性によれば、中国メーカーのコンバインは品質でも価格でも日本製と比べると「天と地の差」があるそうだ。コメント欄には、「祖国を信用していないわけではないが、理性的に見れば永遠に追いつけない」、「50年進んでいる」、「いや100年だ」など、中国製品と日本製品の品質の違いを実感した人も多かった。

 また動画に映っていた日本の風景に反応する人もいて、「田んぼの周りがすごくきれいだ」と称賛していた。中国のように肥料の袋やビニール袋といったごみが散乱していたり、排水溝が詰まっているような光景が全く見当たらないと驚いていた。中国は、市内では清掃員が毎日掃除しているのでまだきれいだが、田舎はごみがどうしても多くなっている。

 日本のコンバインは、中国製よりも価格が何倍もして非常に高価だが、それだけの価値があると中国でも高く評価されているようだ。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)