ラフプレーを宣告されたイタリアのデロッシ
【6月17日 イタリア 1−1 米国】
(カイザースラウテルン)

 イタリア−米国戦は前半22分、イタリアが先制。右サイドの位置、約35メートルのFKの場面からピルロの右足からの低いクロスに、中央前線のニアサイドに飛び出したジラルディーノがダイビングヘッドであわせゴールを奪った。対するアメリカも前半26分、FKの場面からイタリアのオウンゴールで同点に追いつく。

 これら得点の後、ピッチ上が混沌となる。前半28分、浮き球を競った際、米国のマクブライドがヒジ打ちをうけ、左目付近から流血。イタリアのデロッシはこのプレーで一発退場。今度はイタリアのピルロに対し、米国のマストロヤンニが足の裏を見せたスライディング。レッドカードが掲示され退場、両チーム10人づつで戦う、荒れた試合となる。スコアは1−1で前半を折り返した。

 大会9日目・3試合目、対戦前からヒートアップしていたイタリア−米国戦。米国のFWエディ・ジョンソン選手の「我々は戦争のためにここにいる。戦うため、国を代表するためにここに来た」という対戦前の発言が、イタリア国民に反発を買う。そして、この米国の宣戦布告とも聞こえる過激発言に対し、イタリアのジラルディーノ選手も「大袈裟すぎる」と言い返していた。


◇17日のテキスト速報
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