「マザーマシン」と呼ばれる工作機械、日本はなぜ強い? =中国
記事によると、日本が工作機械分野で強いのには4つの理由があるという。その1つが、「自動車産業をはじめとする先進的な企業のニーズが工作機械業界全体のレベルを高めた」ことだ。顧客の意見によく耳を傾け、ニーズを満たすために設計開発したことでレベルが上がったと指摘した。
3つ目は、「技術の継承」がうまくいっていることだと分析。工作機械の精度要求は極めて高く、長年の技術の蓄積が必要だが、この点で日本メーカーは景気が悪くなっても技術をきちんと継承してきたと指摘した。
4つ目は、「NC技術を積極的に取り入れてきた」ことだと分析。第二次大戦後、日本の工作機械産業はほぼゼロからのスタートだったが、NC技術を取り入れることで、1970年代には世界で認められるようになり、今では約9割の工作機械にNC装置が付いていると伝えた。
現在では、工作機械の生産額では中国が日本を超えて世界一となっているが、工作機械の品質や技術力においては日本が勝っているといえ、この点は多くの中国人も認めていることだ。日本の工作機械における優位は当分変わらないだろう。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)
