かつて世界を震撼させた日本人なら「日本を再び飛躍させられる」=中国メディア
また記事は、明治政府は新しいものを導入するばかりでなく「古いものを利用しながら新しいものも積極的に導入し、かつ日本に合わせてきた」と称賛。そんな明治時代は、今の日本に何を教えてくれているのだろうか。記事は「できることとできないことをはっきりさせて、メリハリをつける」ことだと分析。明治時代の日本人は現実的で、自分の能力をわきまえ、できることに力を集中し、蒸気機関車のように当時の日本には作れないものは西洋から直接導入したと伝えた。
また、日清戦争で勝利して遼東半島を手に入れたものの、三国干渉の際にはまだ日本にははねつけるだけの力がなかったのでおとなしく従ったと指摘。しかしその10年後には日露戦争で勝利するほど力をつけた、とそのしたたかさを称賛している。
こうした歴史を踏まえて記事は、多くの社会問題を抱えている今の日本だが、明治時代に倣い「果敢に改革を実行すること」で再び飛躍が可能だと主張した。中国では明治維新が非常に高く評価されているが、それは中国が実現できなかった成功例と理解しているからだろう。日本での改革の必要性は以前から言われているが、「古いものを利用しながら、メリハリをつけて新しいものを取り入れる」ことにぜひとも期待したいところだ。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)
