指紋認証でロックを解除できる

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―[デジタル四方山話]―

 筆者は、先日コスパのいいAndroid端末「TCL 10 Pro」を購入し、大満足している。SIMフリースマホで、4眼カメラに指紋&顔認証、6.47インチの曲面大画面を備える高性能端末ながら、4万9280円(税込)で購入できたのだ。今回は、そんなコスパ最強スマホ「TCL 10 Pro」の紹介と、お買い得な買い方を紹介したい。

◆実は販売台数世界第2位のTCLスマホ

「TCL 10 Pro」は、中国のテレビメーカーTCL製のAndroidスマホだ。日本ではまだ聞き慣れないかもしれないが、なんと販売台数では世界第2位になっている。昨年、Androidスマホ「TCL PLEX」をリリースし、3万円以下でデキがよかったので注目を集めていた。

 さて、今回買った「TCL 10 Pro」のディスプレイは有機ELで、サイズは6.47インチ。サイドが湾曲しているのが特徴的だ。本体は細長く、本体サイズは158.5×72.4×9mmとなっている。重量は177gと標準的。

 ロックを解除する機能としては、顔認証に加え、指紋認証にも対応している。ボタンなどがあるわけではなく、ディスプレイをタッチすることで指紋を認識してくれる。

 iPhoneユーザーであれば、まずこのギミックだけで驚く。さらに、今は新型コロナウイルスの影響でマスクをしているため顔認証が使えないので、指紋認証はありがたい。ただし指紋認証のレスポンスはちょっと遅め。指を乗せてからワンテンポ待ってから解除される感じだ。

◆ちょっとクセがある4眼カメラと便利なスマートキー

 4つのカメラを搭載しているのもポイント。1600万画素123度の広角カメラ、500万画素のマクロカメラ、200万画素の暗所撮影用カメラ、6400万画素の高画質カメラを備え、シチュエーションによって使い分けられる。

 6400万画素のカメラはやはり高画質だし、広く撮りたいときには広角撮影が便利。マクロカメラもギリギリまで寄れるので面白い写真が撮れる。

 ただ、ちょっと切り替えが面倒だったり、挙動がわかりにくいことがあった。例えば、高画質撮影時に被写体に近寄るとマクロモードになるが、マクロカメラを使っていないことが判明。暗所撮影カメラも動画でのみ利用され、スーパーナイトモードで撮影する際には利用されていないなど、もうちょっとわかりやすくしてほしい部分はあった。とは言え、できることを把握してしまえば、高機能カメラとして活用することはできる。

 左側面のスマートキーに任意の操作を割り当てて便利に使えるのもポイント。1回押し、2回押し、長押しの3パターンを設定できる。筆者は2回押しでカメラを起動しすぐに撮影できるようにした。また、記事を書くために、長押しで手軽にスクリーンショットを撮れるようにもしておいた。

「アンビエント表示」機能も備えており、ディスプレイを切っている状態でも、時計やSNSなどの新着数を常時表示できるようになっている。懐かしのガラケーのように、時計代わりに使えるのは便利だ。

 バッテリー容量は4520mAhと大きめで、最大稼働時間は18時間と長い。モバイルバッテリーとして動作することもでき、ほかのデバイスを充電できるのも面白い。筆者はサブ端末として使うので、これはありがたい機能だ。

 チップセットはQualcomm Snapdragon 675で、メモリは6GB。ストレージ容量は128GBとミドルレンジスマホとしては十分な性能を備えている。

◆「TCL 10 Pro」をお得に買う方法は?

 そんな「TCL 10 Pro」だが、筆者が購入した後、ちょっとショックなことがあった。

「ひかりTVショッピング」で、同端末のキャンペーンが行われていて、4万8800円(税込)のうえ、なんとポイント10倍! さらに「ポイントプラス20倍」クーポンを使うことで、30倍のポイントをゲットできるのだ。

 合計1万4640ポイントも手に入るので、実質3万4160円と激安で手に入れられるのだ。しかも、筆者は購入から到着まで1か月もかかったのに、今(7月11日現在)なら、翌日に到着するという……。ハッキリ言ってショックだ。ちなみに、20倍クーポンの有効期限は2020年09月01日00:00まで。

 4万8800円(税込)で買えるスマホとしては、「TCL 10 Pro」は最高レベルの機能と性能を備えていると言っていい。実質3万4160円で手に入るなら、とりあえず買っておいても損はないレベル。サブ端末として購入したものの、日を追うごとに触っている時間が延びてきているほど快適に使える。もし、手頃なAndroid端末を物色中なら、ぜひ検討することをオススメする。

―[デジタル四方山話]―

【柳谷智宣】
お酒を毎晩飲むため、20年前にIT・ビジネスライターとしてデビュー。酒好きが高じて、2011年に原価BARをオープン。原価BARクラウドファンディング募集中。ご支援お願いします!