イラスト:上田 耀子

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「パパの些細な行動にイライラする…」「まるで大きな子供みたいでゲンナリ…」など、パパに対してイライラしてしまうというママは多いです。そのうえ、イライラする理由は日常生活でのほんのささいな事。

そこで、今回はママが日常生活の中でパパにイライラしてしまうシーンをご紹介します。

パパにイライラしてしまうのは自分だけではないんだ…とママみんなで共感してみませんか?

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日常生活の中でパパにイライラしてしまうシーン

さっそく、日常生活の中でパパにイライラしてしまうシーンを見ていきましょう!

「あれどこ?」「あれがない」収納場所を覚えない

「ママ〜体温計どこ〜?」「エアコンのリモコンが無いんだけど〜」など、パパが収納場所を覚えてくれないことにイライラするママは多いです。

実際、毎日毎日同じことを聞かれているというママは少なくなく、「そろそろ覚えてよ!」といら立ちを覚えるのだそう。

初めてならまだしも、これが頻繁となるとイライラしてしまうのも仕方がないといえるでしょう。

しかし、これだけ教えてもらっているのに、なかなか覚えないパパも、なかなかのつわものかもしれませんね。

帰宅時間の連絡がない

「帰宅時間を連絡してほしいってパパに言ってるのにしょっちゅう忘れる!」とイライラしてしまうママはいらっしゃいませんか?

夕食づくりや子供の寝かしつけ、自身の就寝などで、パパの帰宅時間が気になることは多いですよね。

とくに、子供の寝かしつけ中に、パパが帰宅すると子供のテンションが上がり、就寝時間に影響してしまうことがあります。なるべく、パパが帰宅する前に子供を寝かしてしまおう、と考えるママにとっては厄介と言っても過言ではありません。

また、飲み会なども連絡なしに参加されると、せっかく作った夕食が無駄になってしまうため、本当に困ってしまいます。

この場合は、逆転の発想で「夕食が必要なときだけ連絡して」と伝えておくと、無駄をカット&イライラ減少につながるでしょう。

夕食中に必要な調味料を自分で取りにいかない

「醤油とってきて」「マヨネーズ持ってきて」など、食事中のタイミングでパパに言われて、腹が立つママは非常に多いです。

ママとしては、赤ちゃんじゃないんだから自分でとってきてよ、というのが正直な気持ち。パパのお母さんになったような気分でげんなりしてしまいますよね。

そのうえ、ママが調味料を持ってきてあげても「ありがとう」の一言もナシといった残念パパも多いようです…。

パパのために席を立ったのですから、せめて感謝の言葉の一つぐらいは欲しいですよね。

「俺の方が疲れてる」「俺の方が凄い」などの発言が多い

ママの「疲れた〜」という発言に対し対抗して来るパパ。「俺の方が疲れてるよ」とドヤ顔で言われてイラっとすることはありませんか?

家事、育児、仕事、園の交流や行事の準備、家計の管理など、ママだってやることが多くて毎日ヘトヘトであるものです。しかし、なかなか理解してくれないのが世のパパ。ママの神経を逆なでするような発言をするパパは、自分の発言がママをイライラさせていることに気が付きません。

また、「俺の方が凄い」「ママより頑張っている」など、何かとママと自分を比較しては、優越感に浸るパパも、ママをイライラさせるタイプです。

しかし、一枚上手のママはいちいち突っかかることなく受け流したり、「リアクションするのも面倒」とスルーすることも多いそうです。

パパに振り回されないためには「相手にしない」も一つの手なのかもしれませんね。

人の気持ちを察せない

人の気持ちを察せないパパに、イライラさせられているママ。

例えば、ママが不機嫌に黙っていても何でもないように話しかけてきたり、ママを怒らせた直後に用事を言いつけてきたりなど「パパは何もわかってない!」と、ムキー!となるママは多いです。

そのうえ、ママをイライラさせるパパの多くは、ちょっぴり無神経な人が多く、ママが気にしていることをわざわざ指摘することもあります。「最近太った?」「シワが増えたね」「たまにはおしゃれしたら?」などは、ママのイライラワードですよね。

とはいえ、パパ自身には悪意がないことも多いので、怒るわけにもいかず…。ママが一人でもんもんとしていることもあるのではないでしょうか。

ママのイライラの種となるパパの発言や行動。「なんだか、大きな子供みたい」と、呆れてしまうママは多いです。

「パパにイライラするのは、もしかして我が家だけ…?」と悩むママもいらっしゃいますが、実は多くのママが、パパの些細な行動にイライラしているもの。

実際、今回ご紹介した内容は、筆者の周りのママも「ウチも〜」と共感しているのが事実です。

パパの発言や行動にイライラしたら、このページを見て「みんなもイライラしているんだ」と共感してみてはいかがでしょうか。