[J1リーグ34節]柏4-2G大阪/12月1日(土)/三協F柏
 
【チーム採点・寸評】
柏 6.5
ボールを持たれる時間は長かったものの、組織的な守備と効果的なショートカウンターで得点を重ねる。前節同様、攻守の切り替えも早く、今季の最終戦を4得点を奪う快勝でG大阪の連勝を止めた。
 
【柏|採点・寸評】 
GK
23  中村航輔 6
キックの不安定さが目立ったが、ハイボールへの対応は相変わらず安定感を見せた。
 
DF
13  小池龍太 6
切り替えの早さと無尽蔵のスタミナを生かしたプレーで上下動を繰り返し、チームに活気を与え続けた。
 
2 鎌田次郎 6
鈴木とともに最終ラインを統率。身体を張った守備など献身性も光ったが、2失点目はアデミウソンへの寄せがわずかに遅れたか。
 
4 鈴木大輔 6.5
28分の失点場面でのクロス対応だけが悔やまれるが、それでも11分に完璧なヘッドで先制点を奪ったことで試合を優位に進める
 
6 高木利弥 6
鋭いカットインからのシュートが、先制点のきっかけとなった。守備でもG大阪のサイドチェンジに対しても素早くスライドを繰り返す。
 
MF
14  伊東純也 6
ドリブルで切り裂く場面は少なかったものの、パスを引き出すポジショニングや小池との連係でG大阪の左サイドに脅威を与える。
 
7 大谷秀和 6.5
中盤でバランスを意識するだけではなく、45分には背後への飛び出しで瀬川の勝ち越し弾をアシスト。
 
5 中山雄太 6.5
後半立ち上がりにG大阪の出端を挫く追加点。クリスティアーノのロングシュートも中山の守備が起点だった。1得点・1アシストの活躍のみならずフィードや縦パス、中盤の守備を含めて好プレーを披露。
MF
10  江坂 任 6.5
左のキックフェイントで藤春を剥がし、右足クロスで鈴木の先制点をお膳立て。2点目も得点につながるスルーパスを大谷に通した。
 
FW
9 クリスティアーノ 6
63分のロングシュートは圧巻だったが、その他の場面ではミスも多く、そのチャンスをモノにしていればもっと楽な試合展開にできた可能性はある。
 
18  瀬川祐輔 6.5
45分の勝ち越し弾は大きな一撃。さらに3点目につながるセットプレーを生んだシュート、クリスティアーノのロングシュートにつながった自陣での守備など、様々な局面において存在感が際立っていた。
 
交代出場
MF
17  手塚康平 6(69分IN)
守備に追われる時間帯での投入だったため、展開力を生かしてもう少しゲームをコントロールできればよかった。
 
FW
11  山崎亮平 6(74分IN)
得意のドリブルでの見せ場はほとんどなかったが、途中出場の利を活かしてプレスバックなど守備面で貢献。
 
FW
19  中川寛斗 -(88分IN)
短い出場時間の中で、G大阪のパスの出どころを抑えるために前線から積極的なチェイシングを見せた。
 
監督
岩瀬 健 6.5
残留という目標がなくなった中でも、チームに“勝つ”というモチベーションを植え付けた。また、入念なG大阪対策も奏功し、ほぼ狙いどおりの試合展開で快勝を収めた。
 

【チーム採点・寸評】
G大阪 5.5
ポゼッションでは上回っていたものの、柏の切り替えの早さと連動した守備の前に攻略の糸口を見出せず。試合の立ち上がり、前半終了間際、後半立ち上がりと失点の時間帯も悪く、連勝は9でストップ。
 
【G大阪|採点・寸評】 
GK
1 東口順昭 5.5
失点はファインゴールやDFに当たってコースが変わるなど、GKにとって処理しづらいシュートだった。4失点目はポジショニングの是非を問う前に、決めたクリスティアーノを褒めるべき。