有吉、20年以上前…バナナマン設楽に貸した1万円をめぐる攻防
有吉弘行がパーソナリティをつとめるラジオ生放送番組「有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER」。7月8日(日)の放送は、アシスタントにタイムマシーン3号の関太と新宿カウボーイの石沢勤を迎えてお送りしました。
左から、石沢勤、有吉弘行、関太
1週間のニュースを有吉にスッキリさせてもらうコーナー「スッキリしないニュース」では、先日発表された2018年上半期のテレビ出演本数ランキングの話題を取り上げました。1位は、362本出演したTOKIOの国分太一さん。2016年以来2年ぶりに同期1位に返り咲きました。2位は昨年1位だったバナナマンの設楽統さんで312本、3位はハリセンボンの近藤春菜さんが262本でした。
有吉は開口一番「(毎年)顔ぶれが一緒じゃね〜か!」とランキング上位が朝の帯番組司会者の面々であることを指摘。「帯番組をやっている人は(ランキングから)外さないとダメだよ、こんなの。帯番組やっている人だけでまとめないと」と提言。
有吉によると、かなり昔に設楽さんと「こんなランキングに載っているようじゃ(芸人としては)ダメだな」と話していたそう。「こういうランキングに入らないのにちゃんと生活できるタレントになりたいよね、と言い合ったもんだ。設楽さんは2位にいるけど(笑)」と当時を懐かしみつつ、「まぁ、帯番組(の司会)をやっているから仕方ないか」と理解を示していました。
さらに話題は続き「設楽さんに、20年以上前に1万円を貸したまんまなんだよね」と有吉。2万円したファッションヘルス代のうちの1万円を設楽さんに貨したきり、返してもらっていないとか。
先日、有吉は情報・バラエティ生番組「ヒルナンデス!」(日本テレビ系)で久しぶりに設楽さんに会ったそう。そのとき、南原清隆さんらと一緒に居た楽屋で、「設楽さん、1万円そろそろ返してもらっていいっすか?」と切り出したんだそうです。すると、設楽さんは「それはさ、(お金を返してしまうと)2人のつながりがなくなっちゃうから……」と回答。有吉は「とりあえず返してよ〜」と食い下がってみたとか。そんな2人のやり取りを見ていた南原さんは、「その頃の1万円と今の1万円とでは価値も違うだろうから、色をつけて返してやったほうがいいんじゃないか?」と助言してくれたそうです。
有吉は「いや、いいんです。1万円を返してもらえれば、それで」と言ったそうですが、「まぁ、返すのは簡単だけどさ〜、つながりがなっ」とやたらと“つながり”を連呼する設楽さん。その口調の真似をしつつ、有吉は「『つながりがなっ』って、全然返してくれない(笑)」と冗談交じりに嘆いていました。
番組名:有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER
放送日時:毎週日曜 20:00〜21:55
放送エリア:TOKYO FMをのぞくJFN全国22局ネット
パーソナリティ:有吉弘行
番組Webサイト:http://www.jfn.jp/dreamer
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