MV「チキン・アタック」にハマる人続出
「Chiken Attack(チキン・アタック)」と題されたこのMVは、1月25日にYouTubeで公開された。日本語で「鶏攻撃の術」と紹介されているMVは、盗みを働いた忍者が屋敷から逃げ出すシーンから始まる。すると、鶏を抱えた白髪の紳士(東洋人)が忍者の前に現れ、日本語で「それを返せ。さもないと後悔するぞ!」と叫ぶ。忍者が「お前一人に何ができる!?」と挑発すると、紳士は「誰が一人といった?」と返すとともに甲高い声で突然歌を唄い始めるというものだ。
何ともくだらないストーリー、楽曲に思えなくもないが、このMVがYouTubeで公開されるや否や、中国のソーシャルメディアにも次々と転載されていき、「もう洗脳された」「PPAPの次はこれだ!」「今日見るの5回目」などと中毒症状を訴える声が続出。同MVを紹介したある投稿には1万近いコメントとともに、2万近い「いいね!」がつくほどの人気ぶりとなっている。
気になるのはこのMVを制作したアーティスト。なぜか中国のソーシャルメディアでは日本のアーティストと勘違いされているようだが、実はアメリカ出身のバンド「グレゴリー・ブラザーズ」のMVで、同バンドはこれまでにもさまざまな国を訪れてはイメージMVを制作している。また、米大統領選のパロディ映像を制作したり、ホットなニュース映像に曲を乗せて動画を作成したりといった活動をしているアーティストだ。
