「石けん食わされるマラソン」との差に衝撃! ランナーのことを考えた「ハートフル」な日本のマラソン大会=中国メディア
また、地形や気候の良さから毎年春から秋にかけて各地のスポーツ選手がトレーニングを行う現地では、2013年より「ハートフル食」プロジェクトを立ち上げており、マラソン大会における食のサポートのみならず、毎月専門家を招いての学習会などを実施していると説明。情報を知ったマラソン愛好家たちからは「参加して弁当を味わいたい。参加規模を拡大してほしい」との声が寄せられているとしている。
記事自体では触れられていないが、神鍋高原の取り組みを紹介するうえで、比較対象として「石けんマラソン」を意識していることは、間違いないだろう。中国でもマラソン熱が高まっており、新浪などの大手サイトでもマラソン情報に関するコンテンツが用意されている。一方で、大気汚染下での開催、トイレ問題に代表される運営側の不備、参加者の体調管理やマナー問題と、マラソン文化の成熟にはまだまだ時間がかかる状況だ。
日本各地で行われているマラソン大会は、現地の生活や交通、環境、そしてランナーが快適に走れるようにさまざまな工夫が凝らされている。これらの経験に学び、中国でも魅力的な市民マラソンイベントが増え、国民の健康増進に寄与するようになることを願いたい。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:(C)anoyo/123RF)
