Twitterでの新年の挨拶に限定ハッシュタグが登場! 新年に使いたい「#」あれこれ

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ここ数年、年賀状や年賀の挨拶にかわって増えてきているのが、SNSを使った新年の挨拶投稿だ。以前の形携帯メールなどと違い、特定の個人宛だけでなく、手軽に多数の友人・知人への挨拶をまとめて一気にできるのが便利だからだ。

こうした風潮を背景に、大手SNSのTwitterは、新年投稿をより便利で楽しめる専用ハッシュタグをスタートさせた。

●日本向け、グローバル向けの専用ハッシュタグ
今回、「Twitter」が実装したのは、新年用ハッシュタグだ。

ハッシュタグの後ろに、特定の絵文字が付く。
・グローバル向け
#HappyNewYear → 花火

・日本向け
#あけおめ → 富士山と初日の出
#あけましておめでとう → 富士山と初日の出
#謹賀新年 → 富士山と初日の出
#初詣 → 鳥居
#富士 → 富士山
#鷹 → 鷹
#茄子 → 茄子

というものになっている。

日本向けの「#あけおめ」「#あけましておめでとう」「#謹賀新年」は、それぞれ富士山に初日の出が出てくる同じ絵文字となっている。
それ以外は、そのままの絵文字が付く。

専用ハッシュタグでの絵文字は、12月31日から1月3日までの間のみ対応する。

●文章に組み込むのが効果的
Twitterにハッシュタグは、通常では文章の最後に付ける場合が多い。

しかし、専用絵文字が付くものは別だ。
より印象に残る文章が作れるため、
「#あけおめ ! 今年もよろしくね! #初詣 に行ってきます」
のような感じで、文章に組み込んでしまうのがインパクトに残りやすい。

また、ハッシュタグの前後はスペース(半角/全角)を入れるのを忘れないようにしよう。

●表示されるのは、Webもしくは公式モバイルアプリのみ
専用絵文字が表示されるハッシュタグには注意点がある。
なんでもかんでも表示されるわけではない。

表示されるのは
・Twitter.comのPCブラウザ版
・iPhone/iPad向け Twitter公式アプリ
・Android向け Twitter公式アプリ


だ。
サードベンダーの出しているTwitterアプリでは、表示されない場合があるため、注意だ。

新年に、専用絵文字で投稿して、印象に残るTwitter挨拶をしてみよう。

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布施 繁樹