30日、埼玉でバーレーンと戦った日本のみならず、世界各地でワールドカップ予選が開催された。注目のヨーロッパでは、フランスがイスラエル戦(アウェー)でふたたびドロー。暫定でグループ首位はキープしているものの、通算2勝4分けと依然として低調な出来が続いている。ジダン、テュラムらの代表引退から、スムーズな世代交代にはいたっていない。スイス、アイルランドなど、曲者ぞろいのグループとあって、今後の推移が注目される。

 一方、南米ではアルゼンチンがブエノスアイレスでコロンビアを下し、首位をキープ。若手の台頭が著しく進む同国だが、FWクレスポが久々の代表復帰で決勝ゴールをあげ、ミラン(イタリア)での好調ぶりを、そのまま持ち込んだかっこうだ。これで13ゲームを終え、8勝4分1敗。勝点28で、2位のブラジルに4ポイント差をつけている。

 また、アジアのAグループでは、韓国がホームでウズベキスタンを2−1で退け、勝点6の首位に。ただ、ドローに終わったサウジアラビア、クウェートとの差はわずかで、日本の属するBグループ同様、上位3チームによる混戦模様となっている。予選の行方が見えてくるのはやはり6月上旬の第4、5戦を終えてからになりそうだ。