発達障害の一つである「ADHD (注意欠陥多動性障害)」に対する認識が社会全体で進んでいる。しかし実際のところ、それはどれくらい日常に困難をきたすものだろうか。自身も55歳でADHDと診断された映画監督の君塚匠氏がADHDをテーマにした映画を制作した。本作で描かれるADHDの症状や治療について自身の経験を聞いた。 【画像】25年ぶりに新作映画を発表した君塚監督 20歳のときに双極性障害、55歳のときにADHDと診断 「子