Nutanix、エンタープライズAIファクトリーの可能性を引き出す、フルスタックのソフトウェアソリューション 「Nutanix Agentic AI」を発表
AIアプリケーションとAIファクトリーのパフォーマンス、セキュリティ、コストを最適化
Nutanix Agentic AIソリューションは、複雑性を軽減し、最適化されたパフォーマンスとセキュリティを提供します。さらに、以下の特長によって、トークンのコストを抑制し、予測可能にできるよう設計されています。
1. エージェント型AIサービスとKubernetes Platform:このAI PaaSとKubernetesのネイティブソフトウェアレイヤーは、以下の要素で構成されます。
a. 高度なAI GatewayとModel-as-a-Service:Nutanix Enterprise AI(NAI)の最新版にあたるバージョン2.6には、クラウドホスト型LLMとプライベートLLMのポリシーを統合的に制御する、AI Gatewayサービスが採用されています。Model Context Protocol(MCP)サーバーと微調整(ファインチューニング)を新たにサポートし、既存の堅牢なMaaS機能を拡張することで、エージェントはエンタープライズのツールとデータソースにセキュアに接続できます。このほか、NAIには、オープンソースのAIモデル、データセット、トレーニングツールからなるNVIDIA Nemotronファミリーのサポートも追加されます。これにより、開発者は推論を行い、各種ツールを安全に利用し、複雑な多段階のタスクを自律的に解決できるエージェント型AIシステムを構築できます。
b. オープンなKubernetes Platformと豊富なAIカタログ:Notebooks、Vector Databases、MLOpsワークフローエンジン、Agenticフレームワークなど、事前構築済みでオープンソースのAI開発ツールの豊富なカタログを通じ、CNCF準拠のNutanix Kubernetes Platform(NKP)を拡張することで、NutanixはAgentic AIの採用プロセスをシンプル化します。NVIDIA AI Enterpriseソフトウェアとの完全統合により、開発者はNemotronを含むNVIDIA NIMを即座に展開し、本番環境の高性能AIアプリケーションの開発を加速できます。
2. インフラストラクチャーの最適化とセキュリティ:NVIDIAトポロジー認識型AHVの早期アクセス版では、Nutanix AHVハイパーバイザーが強化されており、GPU高密度サーバー上の仮想マシンに対する物理リソースの割り当てを自動的に最適化して、パフォーマンスの最大化に寄与します。Nutanix Flow Virtual Networkingソリューションは、ネットワークデータプレーンをBlueField DPUにオフロードするように強化されており、ホストCPUとメモリの消費量を削減しつつ、高性能のネットワーキングを実現します。こうした強化機能により、エージェント型AIのワークロードには、ワークロードとテナントの隔離、Day2運用、インフラストラクチャーのレジリエンスなど、仮想マシンのあらゆるメリットが提供され、パフォーマンス、セキュリティ、リソースの利用率が最大限に高まることで、トークンあたりのコストを抑えられます。
3. 基盤となるAI向けデータサービス:エージェント型AIアプリケーションには、基盤となるデータサービスが必要です。NVIDIA認定のAIデータプラットフォームソリューションであるNutanix Unified Storageソリューションは、多数のGPUクライアントを対象に、直線的にスケーラブルな読み取り/書き込み性能を提供します。KVキャッシュのオフロードとS3 over RDMA/NFS over RDMAのサポートに対応する大容量層を実現することで、Nutanixの提供するスケーラブルかつ低レイテンシーのデータファブリックは、あらゆるエンタープライズAIワークロードでGPUの効率性を最大限に高めます。

