ニッセン新ビジュアルディレクターにニコライ・バーグマン起用

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 デンマーク出身のフラワーアーティストNicolai Bergmann(ニコライ・バーグマン)が、ニッセンのビジュアルディレクターに就任した。2014年1月上旬に発行する春号の通販カタログから1年間、表紙と巻頭誌面のビジュアル構成を担当。今後はフラワーデザインをあしらったファッションアイテムの展開も予定している。

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 春号の表紙でNicolai Bergmannは、バラを贅沢に使った花の塔を複数制作し、「心が浮き立つような」花の世界を表現。誌面のビジュアル構成に加えて2014年夏号では、Nicolai Bergmannがディレクションした撮り下ろし写真を使ったアイテムも販売していく。

 ニッセンは2013年春号の通販カタログからビジュアルディレクターのポストを新設。より若い層に向けた新規顧客層の開拓を目的に初のビジュアルディレクターには清川あさみが就任し、顧客からは「オシャレなイメージを持つようになった」などの反響が得られたという。2014年は「オシャレに加えてハッピーを届けるため」(ニッセン・広報)、女性に人気のモチーフ「花」を多彩に操るNicolai Bergmannを起用した。