5月のFAカップでウィガンに負けてから4カ月。元マンチェスター・シティのロベルト・マンチーニ監督にとって、再開するには十分だろう。3年半を過ごしたマンCを去った同監督が、現場復帰に近付いているのかもしれない。

ファティ・テリム監督を解任したガラタサライが、後任にマンチーニ監督を招へいする可能性がある。元バイエルン・ミュンヘンのユップ・ハインケス監督からオファーを断られ、ガラタサライのフロントはマンチーニ監督を狙っているのだ。

ガラタサライとテリム監督が揉める数週間前から、すでにマンチーニ監督への関心は噂されていたが、ここへきてその関係は密度を濃くしているようだ。リーグ戦、そして何よりチャンピオンズリーグ(CL)は、待ってはくれないからである。

トルコリーグでガラタサライは苦しんでいる。消化が1試合少ないとはいえ、勝ち点6で11位だ。一方、欧州の舞台では、ホームでのレアル・マドリー戦で1−6と大敗を喫している。クラブにとってネガティブな歴史の一つとなった。

10月2日のCLグループリーグ第2節で、ガラタサライはユヴェントスと対戦する。交渉が加速化した場合、マンチーニ監督はフィオレンティーナやラツィオ、インテル時代に何度も戦ってきた“敵”、ユーヴェとの対戦でガラタサライでのデビューを飾ることもあるのかもしれない。