Windows 8のコントロールパネルやタスクマネージャーをショートカットから開く【知っ得!虎の巻】


前回は、チャームの設定よりコントロールパネルを開いて、省電力モードに切り替える方法を解説した。今回は、ショートカットからコントロールパネルを開く方法を解説しよう。キーボード中心の利用を中心で作業しているなら、こちらのほうが便利だ。
■知っ得No.493 [Windowsロゴ]+[X]キーで「高度なコンテキストメニュー」を表示
さまざまな設定画面を呼び出したり、スタート画面と検索画面を行き来したりするには、チャームを利用する。しかし、画面をスワイプしてチャームを呼び出し、メニューを選択する手順が面倒だと思ったら、「高度なコンテキストメニュー」を表示するショートカットを覚えておくと便利だ。

[Windowsロゴ]+[X]キーを押すと、画面の左下にメニューが表示される。ここから、コントロールパネル、タスクマネージャー、エクスプローラーなどの機能を呼び出すことができる(画面1、画面2)。
画面1 [Windowsロゴ]+[X]キーを押すと、画面の左下にメニューが表示される。ここでは、[コントロールパネル]を選択する。

画面2 デスクトップにコントロールパネルが表示された。

なお、このメニューはデスクトップだけでなく、スタート画面やWindowsストアアプリ上からも利用可能だ。デスクトップにすばやく戻ったり、検索画面に切り替えて、アプリを起動したりすることもできる。

キーボードとマウス中心の操作なら、このほうが手早く機能を呼び出せる。画面の左下を右クリックして、呼び出すことも可能だ。Windowsを管理する機能をすばやく呼び出したいときに利用すると便利だ。

編集部:池田利夫+岡本奈知子(ジャムハウス
制作編集:エヌプラス
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