ナポリのアウレリオ・デ・ラウレンティス会長が26日、ツイッターでパリ・サンジェルマン(PSG)のMFマルコ・ヴェッラッティの獲得を否定した。

「ヴェッラッティは売りに出されていない。代理人がメディアを通じ、PSGに対して年俸アップのプレッシャーをかけようとしているんだ。だが、我々はPSGの友人であり、このゲームに乗ることはしない」

つまり、少なくとも現時点で、ヴェッラッティの件は終わりということだ。一方で、デ・ラウレンティス会長は攻撃陣を完成させるFWの獲得について言及している。名前が挙がっているのは、ポルトFWジャクソン・マルティネスだ。ナポリはすでにコンタクトを取り、良い道にあると見られている。

「ほかのFWについては、(ラファエル・)ベニテス監督と自分たちの力、クオリティーを分析しなければいけない。マルティネスになるかもしれないし、ほかの多くの選手かもしれない。決めるのはベニテス監督だ。確かなのは、チームにいる選手たちという財産を無駄にしないために、適切な補強をするということだよ」

一方、フランスからは、ヴェッラッティとPSGの契約延長交渉は冷えているとの知らせが届いている。フランス『レキップ』によると、PSGと2017年までの契約を結ぶヴェッラッティは、300〜400万ユーロ(約3億9000万〜5億2000万円)のサラリーを求めているという。一方、PSGの提示額は170万ユーロ(約2億2000万円)。ヴェッラッティの現在の年俸は80万ユーロ(約1億円)だ。

ヴェッラッティ側とPSGはすでに2度会談しているが、2度とも進展は見られなかった。ヴェッラッティの代理人であるドナト・ディ・カンプリ氏は、『レキップ』で「我々は満足していない。状況は難しくなり始めている」と話している。