実写「黒執事」の特報映像解禁、アクション監督舌巻く水嶋ヒロの演技。
今回解禁された特報では、本作の見どころの一つである“華麗なアクション”を、水嶋自身が演じたシーンも登場。アクション監督の大内貴仁が「動きのひとつひとつが華麗で美しいアクションでした。すべてを完璧にこなしていく姿はまさに原作のセバスチャンそのものをみているよう」「(省略)彼は自分がするアクションシーンを頭の中ですでに映像化しているかのようにもみえました」などと舌を巻くほどの演技を見せている。
映画「黒執事」(配給:ワーナー・ブラザース映画)は、水嶋、剛力彩芽のほか、優香、山本美月、大野拓朗、海東健、ホラン千秋、丸山智己、城田優、安田顕、橋本さとし、志垣太郎、伊武雅刀、岸谷五朗らが出演。2014年1月18日(土)新宿ピカデリーほか全国公開。
☆アクション監督 大内貴仁氏によるQ&A
Q:映画「黒執事」で水嶋ヒロ演じるセバスチャンで心掛けたアクションは?
A:「黒執事」の中でのセバスチャンはすべてを完璧にこなすキャラクター。原作でもアクションが美しく、完璧な身のこなしで敵を倒していきます。また、悪魔という設定でもあるセバスチャンを実写映画として、いかにしてリアルに落とし込んでいくか、一方でただの戦う男にならないようにセバスチャンなりの様(さま)というものには、とことんこだわったつもりです。
アクション中の立ち振る舞い、敵の攻撃をさける様(さま)、ポージング(構え)などセバスチャンなら敵の攻撃を避けるときも美しく優雅によけるだろう等、少しでもセバスチャンらしさがでるように心がけました。
水嶋さんご自身も立ち姿、歩き方などセバスチャンの様(さま)には相当こだわっていたので、そちらも参考にしながらアクション中の様(さま)も水嶋さんと相談しながら作っていきました。
Q:水嶋のアクションはどうだった?
A:動きのひとつひとつが華麗で美しいアクションでした。すべてを完璧にこなしていく姿はまさに原作のセバスチャンそのものをみているようでした。
Q:水嶋のアクションでここはすごい!というポイントがあればぜひ?
A:今回こだわった、アクション中での水嶋さんの様(さま)です。地味だと思われるかもしれませんが、実際アクションというのはアクロバットなど派手な動きよりも、ただ避けるとか構えるとか、シンプルな動きを格好良く、美しく魅せることの方が難しいのです。
水嶋さんはアクション中の動き全てにセバスチャンというキャラクターを取り入れていました。全てのアクションシーンでこちら側のイメージを超えるような、誰が見てもかっこいい、美しいと思うような様(さま)をみせた水嶋さんは本当にすごいと思いました。
Q:アクション監督として水嶋の身体能力についてどう思いましたか?
A:アクションの中で僕が一番すごいと思ったのは彼の空間の把握能力です。オープニングアクションでセバスチャンが多人数と戦うというシーンがあります。多人数戦というのはいくら練習を積んでいても本番になると、場所や環境が変わり混乱することが多いです。練習中は敵の顔とか服の色などで記憶していたりすることが多いが、現場で人が変わったり、みんな同じ衣装を着ると敵の位置や方向が分からなくなったりするのですが、彼には全くそれがなかった。彼はアクションレッスンで敵がどの角度でどういう攻撃をしたというのが完璧に頭の中に入っていて、現場でも敵側の位置を修正し、本番でアクションを間違えるという事も全くと言っていいほどなかったです。
