コッリーナ:「人種差別を受けてピッチを去っても退場と考えてはいけない」
ミランFWマリオ・バロテッリは先日、試合中に人種差別チャントを受けた場合、プレーを中断してピッチを去ると語った。これに対し、イタリア審判協会のマルチェッロ・ニッキ会長は「それをした者は退場になることを知っておかなければいけない」と、ピッチを後にすれば退場処分にしなければならないとの見解を示している。
だが、19日にも試合後にフィレンツェの駅で罵倒を受けたバロテッリは、ツイッターで「人間的じゃないルールだ。見直してくれ」とつぶやき。人種差別を受けたからとピッチを去った場合、退場になるというルールは変えるべきだと改めて主張した。
これを受け、UEFAの審判部門のトップに立つピエルルイジ・コッリーナ氏は、『Gr Parlamento』で次のように話している。
「一人の選手が自身の権利を主張しようとし、自らの尊厳を守るためにピッチを離れなければならなくなる事態があってはならない。だが、そういうことが起きた場合、退場と考えることはできない。おそらく、違う形で報じられてしまったのだろう。誤解があったんだと思う」
また、コッリーナ氏は人種差別問題とその解決策について、このように続けている。
「24日のUEFA総会で、こういったことについて第一歩となる対応が発表される。UEFA主催大会ではすでに、こういうエピソードが判明した場合、マッチコミッショナーや審判たちが動かなければいけないという手続きが存在するんだ。試合の一時中断から、完全な中止まで複数の段階がある」
「そういった類の決定を必要としないのが願いだが、サン・シーロで起きたこと(ミラン対ローマ戦でバロテッリに対するローマサポーターの人種差別チャントで試合が中断)は、重要な形での不可欠な反応だった」
だが、19日にも試合後にフィレンツェの駅で罵倒を受けたバロテッリは、ツイッターで「人間的じゃないルールだ。見直してくれ」とつぶやき。人種差別を受けたからとピッチを去った場合、退場になるというルールは変えるべきだと改めて主張した。
「一人の選手が自身の権利を主張しようとし、自らの尊厳を守るためにピッチを離れなければならなくなる事態があってはならない。だが、そういうことが起きた場合、退場と考えることはできない。おそらく、違う形で報じられてしまったのだろう。誤解があったんだと思う」
また、コッリーナ氏は人種差別問題とその解決策について、このように続けている。
「24日のUEFA総会で、こういったことについて第一歩となる対応が発表される。UEFA主催大会ではすでに、こういうエピソードが判明した場合、マッチコミッショナーや審判たちが動かなければいけないという手続きが存在するんだ。試合の一時中断から、完全な中止まで複数の段階がある」
「そういった類の決定を必要としないのが願いだが、サン・シーロで起きたこと(ミラン対ローマ戦でバロテッリに対するローマサポーターの人種差別チャントで試合が中断)は、重要な形での不可欠な反応だった」