欧州の2つの大会でユヴェントス、ラツィオがベスト8で敗退し、マルチェッロ・リッピ監督がイタリアサッカー界の現状について分析している。同監督はユヴェントスとラツィオの敗退を悔しんでおり、

「これは良くない兆しであり、我々の国の状況を反映している。サッカーの面でもね。欧州の最も優れたクラブたちが今、さらに一歩進んだことは明らかだ。特に経済的な面でね。同じことは代表にも言えるか? それは絶対にノーだ。イタリア代表にとっては非常にポジティブな時期であり、将来に向けて重要な展望がある。ワールドカップ(W杯)出場権を獲得しようとしているところで、やってきた仕事が結実している」

12日に65歳の誕生日を迎えたリッピ監督は、自らの今後について、「私はここでうまくやっている。それからどうなるかは見てみよう」とコメントしている。リッピ監督の元には、イタリアサッカー連盟やユヴェントスからお祝いの言葉も届いた。ユヴェントスは公式サイトでこう記している。

「彼はユヴェントスのベンチに405回座り、そのうち227回で勝者として立ち上がり、インターコンティネンタルカップ、チャンピオンズリーグ、欧州スーパーカップ、5つのスクデット、コッパ・イタリア、4つのイタリアスーパーカップを獲得し、ユヴェントスのトロフィーをさらに充実させた」

「ユヴェントスにとってだけでなく、マルチェッロ・リッピはレジェンドである。今日、彼は65歳となる。ユヴェントスとそのサポーター全員は団結して、彼に最も愛情あふれるお祝いを贈る。もう一度、本当にありがとう、マルチェッロ!」

また、2006年W杯王者のファビオ・カンナヴァーロ氏は、ツイッターで「ボス、おめでとう!」とつぶやいている。