すでにその雰囲気はあったが、正式発表となった。前回の対戦と同じように、フィオレンティーナFWステファン・ヨベティッチは、ミランとのビッグマッチを欠場することになったのだ。同選手は3月30日のカリアリ戦で、左大腿二頭筋に重度1の損傷を負った。

フィオレンティーナのチーム内得点王(12ゴール)であるヨベティッチだが、メディカルスタッフの診断によると、2週間戦列を離脱しなければいけないそうだ。ヴィンチェンツォ・モンテッラ監督にとっては大きな災難である。

ヨーロッパの舞台を目指しているフィオレンティーナだが、その攻撃陣ではFWムニル・エル・ハムダウィやFWマルセル・ラロンドがここまでレベルの高さを見せられておらず、モンテッラ監督はヨベティッチ以外にMFアデム・リャイッチにしか期待できない。フィオレンティーナにはFWジュゼッペ・ロッシもいるが、彼の復帰は少しずつ進んでいるところだ。

一方のミランは、2日間の休日を経て、2日にミラネッロでのトレーニングを再開する。ミランにとって、今はシーズンの肝となる時期だ。ここからフィオレンティーナ(アウェー)、ナポリ(ホーム)、そしてユヴェントス(アウェー)との3連戦が待っているからである。この3試合に、2位に入れるか、いずれにしても来季のチャンピオンズリーグに出られるかが懸かっている。

フィオレンティーナがヨベティッチを失った一方で、ミランのマッシミリアーノ・アッレグリ監督はFWジャンパオロ・パッツィーニとMFケヴィン=プリンス・ボアテングを取り戻せるようだ。