韓国・ソウル西部地検は5日、フィギュアスケートのキム・ヨナ選手(21)が「(キム・ヨナ選手の)教育実習はショー」と発言した延世大学心理学科の黄相旻(ファン・サンミン)教授に対し、名誉毀損の疑いで告訴状を提出したことを明らかにした。韓国の複数のメディアが報じた。

 韓国メディアは、「高麗大生キム・ヨナに角が生えた、教授を名誉毀損(きそん)容疑で告訴」「フィギュア女王のキム・ヨナ、『教育実習はショー』発言のファン・サンミン教授に公式抗議」と題し、自身の教育実習を「ショー」と表現した延世大学のファン教授を告訴したと伝えた。

 高麗大学体育教育科の4年生でもあるキム・ヨナ選手は、教職課程履修のため、5月8日からソウル市内の真善女子高等学校で4週間にわたって教育実習を行っている。ファン教授は5月22日にラジオ番組に出演した際、キム・ヨナ選手の高校での教育実習について「ショーをしたという表現の方が合っている」と発言した。

 これに対し、これまでキム・ヨナの所属事務所オールザットスポーツは「キム・ヨナは8日に公開授業を行った後も、ずっと教育実習のために実習校へ毎日通っている。発言内容と事実は違う。訴訟を辞さない」という立場を表明していた。

 キム・ヨナが教育実習中の真善女子高関係者や学生たちも「キム・ヨナは毎日出勤しており、真面目に教育実習に臨んでいる」と、述べているという。(編集担当:李信恵・山口幸治)