左から)男性に狙い目のプレゼントはアップル「iPad」、女性に狙い目のプレゼントはパナソニック「ナノケア」(EH-SA60)
 誕生日と並んで相手への贈り物に“気合い”が入るクリスマス。年明け前の最後のイベントとあって、一年の感謝をこめてプレゼントを選ぶ人も多いのではないでしょうか。しかし、クリスマスは誕生日と違って、お互いにプレゼントを贈り合うのが難しい所。相手がどのくらいの予算でプレゼントを用意するのか、それより高すぎても安すぎても困る…。何て悩んだ経験はありませんか?


※各選択肢の中央値(1万円未満→5千円、1万円以上〜3万円未満→2万円、3万円以上〜5万円未満→4万円、5万円以上→6万円)から平均値を割り出した(出典:コミュニケーションデザイン総合研究所)。

 コミュニケーションデザイン研究所が、三大都市圏の既婚・恋人がいる20〜40代の男女1200人に聞いた「今年のクリスマスプレゼント」の調査結果によると、相手にプレゼントする予算の平均は、男性で21,000円、女性で14,000円という結果が出ました。逆に相手に期待するプレゼントの平均金額については、男性で13,000円と相手にプレゼントする予算より安くなり、女性に至っては18,000円と相手から期待する金額のが5,000円近く上回っていることがわかります。



 景気が上向いていないからなのか、昨年と比べてプレゼントの予算はほとんど変化がない様で、予算が「2倍以上増える」と「1.5倍程度増える」の合計は6.6%、「半分以下に減る」と「3割程度減る」の合計は8.5%、その差はわずか1.9%であることから、差し引きで全体としては「あまり変わらない」様です。

 また、プレゼントを選ぶ際に重視する要素としては、男女ともに「日常的に使える、実用的である」ことと、「キレイになれる・カッコよくなれる」こと。女性が今までに夫や彼からプレゼントされたことがないもののうち、もらえると嬉しいものとして、1位「美容家電」(41.6%)、2位「生活家電」(31.2%)、3位「IT機器・AV機器」(31.0%)と全てに『家電製品』をあげており、男性側でも1位「IT機器・AV機器」(43.1%)、2位「腕時計」(33.8%)、3位「生活家電」(26.9%)と上位が家電で占められているこから、もらえるとうれしい『狙い目』のプレゼントは『家電製品』である」ことが分かります。

 消費者動向に詳しい電通総研・主任研究員の大屋洋子さんによれば、「大切な人からもらった贈り物はちゃんと使いたいですし、“使わないもの=無駄なもの=ゴミ”というエコ意識も働いている様ですね。男女ともに「重視したい・重視して欲しい」ポイントとして「日常的に使えるもの」が1位という結果は、まさに今の時代を反映していると言えます」といったように、エコの観点からもプレゼントを考える時代と言えそうですね。

■調査概要
調査名:クリスマスプレゼントに関する調査(20代〜40代、1200名)
調査方法:インターネット調査
調査期間:2010年10月22日(金)〜23日(土)
調査対象:20〜40歳男女、三大都市圏在住、
事前スクリーニング:配偶者または恋人がおり、その人にクリスマスプレゼントを贈る予定がある人
有効回答者数:計1236名