【WEC47】クルーズが新王者に、“軽量級のパイオニア”パルバーは涙の引退
メインのWEC世界バンタム級選手権試合ブライアン・ボーウェルズ×ドミニク・クルーズの一戦を筆頭に、同級次期挑戦者決定戦の意味合いを持つ“前王者”ミゲール・トーレス×ジョセフ・ベナビデス戦。その他にも、フェザー級実力派ベテラン同士の一戦=ハビエル・バスケス×ジェンス・パルバー、WEC無敗同士による潰し合い=LC・デイビス×デヴィダス・タウロセビチュス、さらにはスコット・ヨルゲンセン、レオナルド・ガルシア、フレジソン・パイシャオンと、約一ヶ月半後の4月24日にPPVマッチが控えているとは思えない豪華なラインナップ&出場ファイターが揃った。
また、セミファイナルのミゲールとベナビデスの一戦は、完璧なゲームプランを実行したベナビデスがギロチンチョークで前王者に完勝。昨年ベストバウトの呼び声もあったクルーズとの再戦に弾みをつけた。
さらに、WEC登場後は2連敗を喫していたバスケスが、軽量級界のパイオニア=パルバーから堂々の一本勝ち。敗れたパルバーは「終わりだね。観客のみんなのおかげで、素晴らしい人生を手にすることができた」と涙を流し、引退を表明した。
その他にも、WEC2連勝同士の一戦は、デイビスが僅差の勝利。ガルシアはジョージ・ループと3Rを戦い抜きドロー、ヨルゲンセンはチャド・ジョージを31秒ギロチンチョークで一蹴している。