【幻想】伝説と歴史の再現 「狐の嫁入り行列」《新潟》
新潟県阿賀町の恒例行事「狐の嫁入り行列」が行われ、狐火の伝説が残る麒麟山は幻想的な雰囲気に包まれました。
6日土曜日の昼下がり、阿賀町津川を江戸時代の装束に身を包んだ一行が練り歩きます。およそ100人はどの顔もキツネ。
恒例行事「つがわ狐の嫁入り行列」です。
行列の中心は、オーディションで選ばれた新潟市の末芳まどかさん。子どもの頃、家族で見て憧れたという大役です。
会場アナウンス
「花婿さんは早くコンかと尻尾を長~くして待ちわびておりました」
花婿 末芳拓路さん
「花嫁さん、ご苦労様でした。ここからはしっかりお引き受けします」
花嫁・花婿の出会いを子ギツネたちが踊って祝いました。
花婿が加わった行列は結婚式が行われる麒麟山公園に向かいます。
狐火の伝説がある麒麟山のふもとです。
この日はおよそ4万人が見物に訪れキツネのメイクをする人も。
沿道からの祝福を受け、日が暮れたころ公園に到着です。
長老狐
「いやー2人ともよく来たな待ちわびておったぞ。皆もなあ」
この狐の嫁入り行列は、旧津川町の狐火伝説をもとに江戸時代、夜に行われたという婚礼の様子を再現しています。
結婚式、披露宴と滞りなく終わり、祭りはフィナーレを迎えます
花婿 末芳拓路さん
「妻と二人そろってこの場に立てたこと、私達夫婦の一生の思い出となります」
花嫁 末芳まどかさん
「幼い頃より憧れておりました、この伝統的な、幻想的な行事に花嫁役として参加させていただいたこと今でも夢の様に思っております」
宴のあと花嫁と花婿は麒麟山へ。
狐火を模した提灯がともり訪れた人たちは幻想的な雰囲気に酔いしれていました。
