Appleが折りたたみiPhoneを計画していることは長らく報じられてきました。新たに、iOS 27に折りたたみiPhone向けのコードが含まれていることを、コード解析の専門家が発見しました。

Code in iOS 27 hints at support for rumored iPhone Fold

https://appleinsider.com/articles/26/06/08/ios-27-code-has-clear-signs-that-a-folding-iphone-is-coming-soon



折りたたみiPhoneの部品の実物リークや、量産が実際に始まったとの情報は記事作成時点では出ていませんが、iOS 27のコードに折りたたみ端末に関するコードが存在すると、エンジニアのサム・ヘンリー・ゴールド氏が発見しました。

同氏によると、iOS 27のフレームワークには「foldState」(畳んだ状態)「angleDegrees」(開閉角度)というコードが含まれているとのこと。他にも、ハードウェアのディスプレイ数を示す項目も含まれており、「これらは折りたたみiPhoneの存在を明確に示すコードだ」とAppleInsiderは報じています。なお、iOS内で折りたたみデバイスに関する記述が見つかったのは今回が初めてです。





Appleは少なくとも2019年から折りたたみiPhoneの開発に取り組んでいるとAppleInsiderは指摘。実際、Appleは2017年に新たに折りたたみ可能な電子機器に関する特許を出願しており、2018年には折りたたみ型デバイスの特許を取得。さらに、2023年にはSamsungの子会社でありディスプレイ製造を担当するSamsung Displayのマネージングディレクターが、「Appleと協力して折りたたみ式ディスプレイを開発中」と語ったことが報じられました。

Samsung幹部が「Appleと協力して折りたたみ式ディスプレイを開発中」と語る - GIGAZINE



さらに、2026年4月にはAppleがSamsungと折りたたみiPhoneのディスプレイ供給契約を結んだことが報じられています。

Appleの折りたたみ式iPhoneのディスプレイはSamsungが3年間の独占契約、初期出荷台数は約300万台の予想 - GIGAZINE



なお、Appleは数年後にリリース予定の製品や機能に関するコードを早くから実装するケースもあるため、折りたたみiPhoneが2026年秋頃に発売されるか否かは不明です。