森保JがU19との試合で高さ対策に不安 ロングボールから失点「うまく処理できなかった」
11日開幕のW杯北中米大会に出場する日本代表は7日(日本時間8日)、メキシコ・モンテレイでU―19日本代表との練習試合(35分×4本)で2―1で勝利を収め、事前キャンプを終えた。プレー可能な全選手がピッチに立ち、最長で2本計70分間プレー。2、4本目の後にはPK戦も実施した。得点者はFWFW塩貝健人とDF鈴木淳之介。身長1メートル91の長身FW尾谷ディヴァインチネドゥにゴールを許した。
ウオーミングアップも含めて完全非公開で行われた。試合後に取材に応じた森保一監督によると、失点シーンは相手のロングボールが起点。尾谷に目がけて放り込まれ、ディフェンスが競り合ったが、こぼれ球を尾谷に拾われてシュートに持ち込まれてゴールを割られた。指揮官は「ターゲットにラフなボールが来て、そこでスクランブルになってディフェンダーがうまく処理できなかった。崩されたという感じではないが、U―19側からすると、タレントの良さを生かした得点」と振り返った。
1次リーグで同組のオランダ、スウェーデンは長身選手も多く、パワープレーにいかに対応するかが、重要なポイントになる。3月のスコットランド戦、イングランド戦、5月31日のアイスランド戦は相手の高さに屈することなく、3試合連続1―0で勝利。最終ラインは安定感を見せていたが、本番1週間前の練習試合で高さ対策に不安を残した。
