「前ない!」「エンジンまでぐっしゃ」チェッカー後にまさかの大波乱! 斜めに壁へ…それでも6位入賞の“とんでも光景”

【NASCAR】第14戦 Cracker Barrel 400(日本時間6月1日/ナッシュビル・スーパースピードウェイ)
アメリカで高い人気を誇るストックカーレース、NASCARでチェッカーフラッグが振られた直後にマシンが壁に激突する大クラッシュが発生。フロント部分が大破する波乱が注目を集めている。
全300周で争われたこのレース。終盤はデニー・ハムリンとクリストファー・ベルによる熾烈な優勝争いに注目が集まり、ベルの猛追を振り切ったハムリンがトップでフィニッシュラインを通過してレースが終了した。しかし、波乱はその後方で起きていた。
チェッカーを受け、フィニッシュラインを越えた直後の集団の中でインシデントが発生。45号車のタイラー・レディックのマシンは、フロント部分が完全に押しつぶされ大破していた。これには解説の桃田健史氏も「あ、前ない、前ない!」「エンジンまでぐっしゃですよ」と衝撃の大きさを口にした。
レディックはチェイス・エリオットやライアン・ブレーニーらと激しく競り合う中で、エリオットに押される形となり、高速走行のまま車体が斜めにスライド。コントロールを失ってウォールに頭から激突してしまった。桃田氏は「ハードヒットです。本当に。ヘッドオンタッチですよ」と、その様子を解説した。
このアクシデントが起きたのはレディックがフィニッシュラインを通過した後のことだった。実況の増田アナが「これフィニッシュしたあとですね。左のリーダーボード6位に入っています」と伝えた通り、マシンは大破したものの、見事に6位入賞を果たしている。チェッカー後の大波乱という驚きの結末となった。(ABEMA『NASCAR Groove 2026』/(C)NASCAR)
