日本代表の練習は多くの海外記者が取材をしている。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部/現地特派)

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 北中米ワールドカップに挑む日本代表は、事前キャップ地のメキシコ・モンテレイでキャンプを張っている。

 とりわけ現地で人気なのが、レアル・ソシエダのMF久保建英だ。

 4日のトレーニング前には、その姿を一目見ようと練習場を訪れたメキシコのファンから、「クボー、クボー」と声を掛けられ、手を振って応える場面もあった。

 現地メディアの一番のお目当ても、このレフティだ。25歳の誕生日を迎えたこの日の練習後には、日本の報道陣の取材を受けた後、海外記者から囲まれ、流暢なスペイン語で対応していた。

 本人もスペイン語圏での注目度の高さについて、「なんか愛されてるなって感じはしますね。メキシコなんか特に。そういう感じはします」と話している。

「けっこう街とかでも声をかけてくれるんで。ヨーロッパとはまた違いますけど、スペイン語も敬語を使う方が多いんで、そういった意味では優しいスペイン語だなとは思います」
 
 モンテレイを訪れるのは、23年夏にソシエダが行なったメキシコツアー以来3年ぶりだ。

「(その時のホテルの)たぶん一軒先のホテルに泊まってて、全く場所も一緒だったんで、懐かしいなとは思ってました」

 スペインの大手スポーツ紙『AS』のメキシコ版のジャヒール・カルデナス記者は、そのメキシコツアーで久保の知名度が高まったと話す。

「ここモンテレイで、クボのことはよく知られている。レアル・ソシエダの一員としてモンテレイを訪れたからね。ここではとても有名なんだ。メキシコのメディアで最も注目を集めている選手だよ」

 陽気で、スペイン語が堪能で、高度なテクニックを駆使してDFを翻弄する。日本人レフティにメキシコ人も魅了されているようだ。

取材・文●江國森(サッカーダイジェストWeb編集部/現地特派)

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